リモートワークでサボっていた人間が摘み出される
こんにちは、まーくんです。
コロナ渦によって、テレワークが普及し、出社しない、させない企業が増えているよね。
増えているとはいっても、まだまだ全然だけどね。
そこで僕が目を向けているのが、これまでサボっていた人間がどうなるのか。
会社員のメリットは、成果を出そうと失敗しようとしっかりとしたお給料があること。
一方で、デメリットは、どんなに頑張っても給料や、昇級額はたかが知れてる。
めちゃくちゃ言い方は悪いが、サボったもん勝ちみたいなところは少なからずあって、頑張っている人が損をする雰囲気は必ずある。
通常出社していると、みんなデスクに座り、パソコンを眺めている。
一見仕事をしているかのように見えるが、その中には一定数、『仕事をやっているフリ』をしている人間がいるのも事実。
その人間について解説していこうと思う。
仕事とは
仕事をきちんとやっていますでしょうか。
仕事はやっているフリではなくやらないと詐欺。
会社員は、会社からお給料をいただく、ボーナスをいただく、社会保証をいただく、その代わりに会社の看板をお借りして仕事をしているのです。
たまに勘違いする人がいますが、『私がすごい』『私にみんな寄ってくる』なんて考えている人がたまにいる。
申し訳ないが、あなたに用があるわけではない。
この会社の『担当者があなた』なだけであって、会社の看板を下ろしたら、あなたは何者でもなくなってしまいます。
かなり極端ですが、要するにこの会社とビジネスについてのお付き合いをしたいだけ。
その付き合いを続ける上で、あなたが中間にいるだけのこと。
それをわからずに、自分に力がついたと勘違いして、勢いそのままに独立して失敗するケースも珍しくない。
独立するのは素晴らしいことなことなので、私もオススメしますが、この勘違いパターンはあまり良くない。
時間の問題だった
コロナのせいでもあるが、コロナのおかげでもある。
仕事をせずに、出社しただけで、仕事をした気になっていた人間の、このような手口はコロナが関係なく、いずれは浮き彫りになっていたに違いない。
遅かれ早かれ、コロナのおかげで会社としても早く気づけたのでよかったのではないだろうか。
通常出社だと、なんとなく仕事をし、15分に一回はタバコを吸いに喫煙所へ向かう者もいる。
タバコを吸わない人からしたら、喫煙者だけの謎の休憩時間は本当に腹立たしい。
出社していることによって、誰が何をどこまで仕事をしているのかを把握をしないし、1日の成果があまり求められない。
もちろん、1日の成果を報告する会社もある。
実際、私が勤めていた会社はそうだった。
いまは、コロナの影響でリモートワークがどんどん進んでいる。
ここで気がついただろうか。
サボっていた人間は『リモートワークよっしゃー!』にはならない。
なぜなら今日1日『何の業務をしているのか』『何をしたか』『どこまで進んだか』
当たり前だが報告をしないといけない。
これまで真剣に仕事に励んでいた人間は当たり前のことをするだけなので、最高かもしれない。
子供がいれば『預け先問題』も生じるが、仕事の面だけでいくと、メリットが多い。
自分の時間軸で動くことができ、好きな時間にお昼ご飯を食べ、タバコを吸わなくても1分休憩とかが取れるようになる。
一番のメリットは『通勤』がなくなること。
『通勤』は無駄でしかない。
私は、『通勤』が無駄だと思ってたから、職場から車で5分ほどの場所に住んでいた。
何が言いたいかというと、『仕事の成果』という面で今までやっていなかった人間と差別化ができることだ。
これまでは普通に出社して、1日を適当に過ごしてきた人たちと力の差を見せつけられる。
まぁ差別化ができたところで、給料や昇級に関係してくるかはわからないけど、社内でやるより、プライベート空間で仕事ができるのは仕事が楽しくなるんじゃないかな。
リモートワークは大変だけど、令和を象徴する新しい働き方だよね。
本日はこの辺で。
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