あなたはSNSをどう使うか
こんにちは、まーくんです。
突然ですが、Twitter、Instagram、Facebook、俗にいう『SNS』に関してですが、みんなどうしていますでしょうか。
僕は、ほんの数年前まで、友人や、親戚、または職場の人間をフォローしたり、フォローされたりをしていました。
ということは、みんなの遊んでいる投稿や、バーベキューをしている投稿、もしくは、自分も参加している集まりの投稿をみて、『いいね』を押したり、コメントしたりをしていました。
そんな『楽しみだけ』のSNSの使い方をし、非常に楽しいSNSライフを送っていました。
みんなと共有できることが増えるし、話題にもなるし。
むしろ、みんなが何をしてるか知らなかったら飲み会でも話題についていけないし、女子とも盛り上がらないからそれだけは嫌だよね。
でもそのリスクを捨ててでも、Twitter、Instagram、Facebookで友人をフォローするのをやめました。
一番の理由としては時間の無駄と思ったから。
SNSなので、当然ながら個人の主張が行われており、俗に言う表現の自由。
書き込みや投稿に対して、特定の誰かをターゲットにした誹謗中傷や、法に触れることさえしなければ、特に何を投稿してもいいと僕は認識している。
みんなの周りもそうだと思う。
嫌なことがあったら、旦那の悪口投稿だったり、たまに『私かわいいでしょ?』みたいな自己顕示欲の塊みたいな投稿をしていたり。
個人の自由なので、見ている側で見る人をフォローし、選別する必要があると思う。
SNSを上手く活用するべき
歳を重ねるに連れてSNSの活用法になんとなく疑問を持ち始めていました。
そんなSNSを活用するにあたってSNSの利便性、コスパの良さや使い勝手に気がつき始めました。
歳を重ね、物の使い方やお金の使い方、マーケティング、あらゆることを考えられる頭に成長していました。
と言うのも、僕は広告代理店の営業マンとして勤務していました。
日々、クライアントの売り上げを伸ばすためだけに注力し、それと並行して自分自身のの売り上げのことも考えなければならない。
そうなると売り上げを上げる一つの手段(無料でできる宣伝手段)として、SNSは必ず利用するべきと言えます。
SNSは1円もかからないコスパのよさ、そして興味のある層に勝手にリーチしてくれます。
近年ではyoutube広告も多くなってきているけど、まだテレビCMには勝てていない。
テレビCMは多くの人にリーチできるけど、コストがかかりすぎるというデメリットもある。
会社の売り上げが上がらない理由のほとんどは、世間に周知できていないからだ。
マーケティング用語でAIDMAという専門用語があるが、それぞれの頭文字を集めており、下記のとおり。
A=attention(注意)、I=interest(興味)、D=desire(欲求)、M=memory(記憶)、A=action(行動)
なので、上記でいうと、まずはA=atenntion(注意)させないと何も始まらない。
しかし、テレビCMを打つとなると、売り上げがないのに更にお金をかけて周知させる施策を行うことになる。
結果として誰の目にも留まらなかったら広告代理店の売り上げにしかならない。
売り上げを伸ばすために広告を行うのに、これじゃ本末転倒になりかねない。
広告のプロフェッショナルである、広告代理店は全力で広告展開についてお手伝いするが、極論、クライアントが儲かろうが、そうでなかろうが、請求書は必ずお送りする。
手数料を払ってお任せするのもいいが、現代はSNSの効果がとてつもなくすごい。
テレビCMとSNSの違いは、テレビCMは多くの人にリーチできるが、視聴者がその内容を見直すことができない。
あ!って思っても次のCMにいっている。
次に自社のCMが流れる頃に視聴者がテレビを見ているとも限らない。
一方でSNSはリーチは少ないかもしれないけど、映像を停止したり、気になる人はリンクから速攻でホームページにアクセスできる。
しかも恐ろしいことに、興味がある層に対してリーチをかける。
やばすぎる。
今回の話はあくまでも、たとえの話であって、お金を払ってSNS広告を行えという話ではない。
個人の発信活動でSNSに注力すれば、コスパが良すぎる。
そこに、自分のホームページのリンクを貼って、アクセスを集める。
アクセスを集める過程でGoogle analyticsを使ってデータ収集も行い、WEBマーケティングも学習できる。
予算ゼロで仮に挫折しても何も問題ないし、むしろ成功以外何も起こらない。
SNSはこんな使い方もある中で、暇つぶしのためにSNSを開いてはくだらない投稿を見させられ、時には誰かの文句が目に入る。
これって本当に有効な時間の使い方なのかな?
使用ギガ数も増え、携帯電話料金の支払いが増える人もいるかもしれない。なので、その活用方法はナンセンスだ。
それでも、『たまには友人の投稿を見てリフレッシュしたい』って思う人もいると思うから、そんな人はアカウントは残しつつ、別垢を作って何かを発信するアカウントを作ってもいいのかなって思います。
それでは、本日は以上になります。
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