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ラムレーズンとクルミのカンパーニュ


今はまっている「パン作り」のお話です。

ラムレーズンとクルミのカンパーニュは一番気に入っているパンで、クルミとラムに付け込んだレーズンがぎっしり詰まった全粒粉パンです。

好きなナッツやドライフルーツをたくさん入れて、いろんなバリエーションのパンができると思います!

パン作りのきっかけ

本屋さんで料理に関する本を探していた時に、「おうちで本格パン焼けました(やさいひのベーカリー著:ワニブックス出版)」を見つけました。

パラパラとページをめくると、「明太フランス」のページが!

大好きな明太子フランスパンを自分で作れるなら、という思いですぐに本持ってレジへと急ぎました。

タッパだけで簡単に食パンからフランスパンまで作れるなら、こんなお手軽なことはない!よし、検証しよう!!

そんな思いからパン作りを始めました。

作る工程

「おうちで本格パン焼けました」の説明も丁寧なこともあり、学生のころにパン屋さんでバイトした経験が役立ったのか、パンをこねる工程はそれほど苦労しなかったように思います。

タッパに材料を入れて、パンカッターで混ぜる。粉がなくなるまで(一体化するまで)混ぜて、ひとまず一次発酵へ。大き目のタッパーに60度くらいのお湯を入れて、その中にパン生地の入ったタッパーを保温させ、30分~40分ほど発酵させます。

その後、パン生地が二倍に膨れたらタッパーから取り出して、空気を抜くためにパン生地を両掌で押して、中から空気を抜く作業をします。その後食パンの型にパン生地を入れて、二次発酵へ。こちらも60度前後で、発酵時間を40分~50分くらいとりました。

パン生地が2倍に膨らんだら、オーブンで焼きます。本のインストラクションがとても明確なので、それほど迷わずにパン作りを楽しむことができました。

初めて作った食パン

作ってみた感想

オーブンでパンを焼いている間、パンの焼けるいい匂いがして、心が躍りました。

一番最初に焼いたパンは食パンで、オーブンから出したときはその見た目に感激しました!

パン型にうまくバターが塗れていなかったせいで、くっついてしまいましたが、味はもう普通に買ってきたパンと同じ!!

2回目にもう一度食パンを焼いたときは、パン型にしっかりとバターを塗ってくっつかないようにしました。

そのおかげもあり、見た目も美しい食パンができあがりました。

「おうちで本格パン焼けました」の本にあるレシピをいろいろ試しましたが、他のどのレシピも簡単で、満足のいくパンが焼けました!

本に載っている写真のパンと同じものができると、とても嬉しくなります。

自分で焼くから安心して食べれるし、他にもいろんなパンレシピに挑戦してみようと思っています!


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