見出し画像

【環境整備】オンライン自習室を試す

 司法試験(予備試験)の学習は、入門編の体系マスターを終え、基礎マスター憲法に入りました。3月3週目現在で、憲法講義の10%ほどの進捗。うーん、3か月で終えるのはペース的に厳しいかも?

工程表

 2025年の短答合格までに「短答まとめ」(上記工程表No.21)までは済ませたいのが上記工程表。従って、ゆっくり講義を聴き、ゆっくり復習してる暇はないのです。

オンライン自習室はどうだろうか?

 しかし、焦って来ると現実逃避したくなるのが人情というもの。明日が試験なのに・・・・とりあえず、スマホを眺めてしまう、部屋の整理が始まってしまう。皆さんも、あったあったのあれです。

 このNote記事も現実逃避じゃん!と思いつつも、今回は集中して取り組める環境構築で考えてみたオンライン自習室の話を書こうと思います。

先ず、自習室って何?

 オンラインが付かない自習室は皆さんもお馴染みの場所。街の図書館とか大学には大抵ありますね。

 私が通ってた大学にも立派な自習室がありました。期末試験や大学院受験では大いにお世話に(ありがとうございます!)。そこは、自宅と変わらないはずなのに、何故か集中して勉強できてしまう不思議な空間。

 但し、こうした自習室には、その場所に行くまでの移動時間が必要という課題があります。学生時代は、時間がありましたが、、今は、そこまでの余裕はありません。

 移動時間ゼロの自宅デスクで集中できればそれで良いのです。なので模擬的に自習室の環境を自宅に再現するオンライン自習室を考えた次第。

 実際の話に移る前に、少々立ち止まって考えてみたいことがあります。

何故、自習室では集中できる?

 調べてみると、それは、要するに周囲に集中して勉強してる人がいることで、同調したくなる心理が働くからだそう。

 人間に限らず、哺乳類や爬虫類にもある性質。猫様もご覧の通り。

 心理学の権威、ミルグラム先生の同調実験で実証済み!だそう。下の動画は2分程度のショート解説。

 要するに、集中している人の気配を感じられれば、自宅でも自習室に相当するの環境を再現できる(かもしれない)。

オンライン自習室サービス

 話をオンライン自習室サービスに戻します。
 自分が見つけたのは下の3つ。

 コロナ禍で在宅勤務も定着してきましたし、(勉強に限らず)自宅で集中したい人ってのは沢山いる気もするんです。でも、まだまだ、サービスの選択肢は、あまりない感じも(ビジネスチャンスかもね?)。

 で、上に挙げたサービス。ザックリ説明すると、リモート会議システムや配信サービスを使い、互いに自身の手元を映し、自宅で勉強する、というもの。

感想:リアル自習室には叶いませんが・・・

 使ってみた感想としては、リアルな感覚に勝るものは無いかな?と言った所。だから、集中環境を本気で求めるなら、リアルな自習環境を探すのがベストと思います。

 ただ、自分自身の感想としては、素の状態よりは、遥かに集中できたかな?と。というのも、自分が選んだオンライン自習室サービスは、単純に手元だけを映しあうだけにとどまらず、掲示板やチャットでも反応が合ったりするから。これは、リアルな自習室にはない感覚。

 なので、モチベーションの完全自走ができるようになるまでは、当面、続けてみようかと思ってます。完全自走なんて生涯無理かもしれませんけれども。

学習環境を検証(写真晒し)

 最後は、お試しで構築してみたオンライン自習室付きの学習環境の紹介。目の前のスマホのインカメラにて自身の手元を撮影しつつ、スマホ画面で他の人の手元もチラ見。

 写真を適当に撮ってしまったので、余計なもの(コーギーのダイ君用品)も映ってますが、そこは、ご愛敬!

 何が最適な学習環境なのか?いやいや、そんなことしてて、工程は守れるのか??まだまだ、答えはありませんが、工夫 現実逃避 しながら、引き続き頑張ろうと思ったのでした。

おしまい

いいなと思ったら応援しよう!