【Book MEMO】レインツリーの国
こんにちは。manaです。
昨日の映画に引き続き、今日は読書感想文。
読んだ本の紹介をして欲しいと言われて、女の子に勧めたい作品は、このレインツリーの国。
これ読み終わった後の最初の感想は、「好きな人にメールを送りたくなった」です。
実はこれも、昨日の映画の作品も、有川浩さんの作品です。
一時期ハマって、たくさん読ませてもらいました。
有川さんの作品は自衛官の出てくるお話が多いのですが、この作品は一般人のお話。
小説の内容には多く、メールの会話が含まれているので、さくさくっと読めてしまう(もともとの本の厚さもそんなにありません)。
しかも、メールの文章を読んでいくととても感情移入してしまいます。これがこの小説のすごいところ。
好きな人からメールが来てドキドキしながら開く。そんな甘酸っぱい気持ちも思い出させてくれるかも。
そしてそして、これ有川さんの小説の特徴ですが、
本当に、キュンキュンします!!!
主人公の方が関西弁なのですが、優しくて、女の子なら誰でも憧れてしまう。(方言に憧れる)
そして、最初から最後までを通して
主人公の2人が結ばれて、気持ちが近づいていく
その過程が応援したくなるぐらい、微笑ましいです。
恋愛で両思いとわかってから、付き合うまでって本当に楽しいですよね。
その過程ととても似ています。
なので、ニヤニヤしながら読み進められます。
実は当時映画もみたかったのですが、ほとんどの映画館で上映が終わっていました。
今は何かの配信媒体であるのかな。。
ちょっと調べてみようと思います。
これは、私の中での評価は(★★★★★)
恋愛小説読みたいという人には、これをお勧めします!
2024.10.22 mana
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