書く習慣Day7: 夢を具体的にすること
もうここ3年くらい悩み続けている。
どんなキャリアを歩みたいのか。
30歳が近づいてくると、周りと比較しても仕方ないと理解しつつ、どうしたって焦る。
社会人として「これができるようになった」というものがほしい。
数年後 "奥さん"や"お母さん"と呼ばれるようになる前に、ひとりの人間としての軸がほしい。
自分は何者なのか、結局何がしたいのか。
そろそろ決めなくてはと思い本腰を入れて考え始めたのだが、どうしても具体的なことが思い浮かばない。
なんとなく、あれをやりたい、これもやってみたいという自分の願望ばかりなのだ。
知人に相談すると「誰に届けたいのか」「どうやって社会に貢献できるのか」を明確にしたほうがいいと言われた。
他の人には「器用貧乏にならずにひとつを追求したほうがいい」と言われた。
それを受けてとりとめもなく頭に浮かんだ考えを書き起こしてみるのだが、具体的な夢や届けたい相手を決めようとしても、決めないといけないから無理やり答えを出しているような、どこかしっくり来ない感じがある。
また好きなことだと思って取りかかっても、課題を前にすると憂鬱になって放棄してしまう。もしかしてこれはやりたいことではないのではないか、と戸惑う。
皆どうやって明確な夢を決めてまっすぐ走っているんだろう。
これまで思いがけない出会いやチャンスから世界が広がり、遠回りしながらやりたいことの近くをうろうろしてきたタイプなので、自分でゴールを設定するのは本当に難しい。
まずは目の前のことをしっかりやるところからだろうが、4月中には具体的にしたいものである。
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