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「知ってる」から「できてる」に。

いつも笑顔で楽しく!
きーまーです。

子どもの頃から大人になるにつれて、どんどん減っていることがある。
それは、叱ってくれる人。

"𝕏"でも。


「叱ってくれる人を持つことは大きな幸福である」
松下幸之助氏の言葉。

大人になると叱ってくれる人が少なくなりますよね。
特に経営者という立場になると、社内にいない事が多いと思います。

叱ってくれる人がいないと、間違っていても自分のやっていることがすべて正しいと思い込み そのまま進めてしまう危険が潜んでいます。

しかし、叱られると反発してしまう気持ちもでてくる。
相手との関係が近ければ近いほど。

叱ってくれることに幸福を感じ、その人を大切にしたいですね。



今日のお題

「知ってる」から「できてる」に。

みなさんは日頃から「叱る」はできてますか?
最近は〇〇ハラとかも増えてきて、できないという人も多いかもしれません。

叱れない原因は2つあります。

1つ目はコミュニケーション。

相手のことを、相手の好きなこと趣味など 相手が興味をもっていることに自分が興味を示しているか。
日頃から、相手に興味を示すことからコミュニケーションは生まれます。

ここがしっかりできていないと、〇〇ハラに繋がります。

2つ目は「叱る」と「怒る」の違い。

「叱る」は、未来をみすえて相手のことを思って行う。
「怒る」は、過去に起こったことを感情にまかせて行う。

ここをお互いが取り違えると反発が起こってしまう。

親と子どもの関係でいうと。
子どもが何を望んでそうしたいかを理解できているか。
それをわかって上で自分本位にならず、子どものためを思って叱れているか。

親はこれを意識しないと、子どもには怒られたと伝わってしまう。
日頃から子どもの未来のため、成長のためにという気持ちが大事かな。

相手のことだけを思い、愛情をもって叱らないと怒られたと思ってしまう。

今、伝えた「叱る」と「怒る」の違い。
知ってる人も多いと思う。

でも、知っていても できてない人が多いのも確か。

つい感情的になってしまったり、どこかに自分がというのがあったり。

「叱る」は、日頃から相手のことを思い、理解していないとできない。
「怒る」は、初対面の人でもできる。
初対面で怒ったら、めんどくさいことになるけどね(^_^;)


まとめ。

叱るには日頃からのコミュニケーションが大切。
コミュニケーションの取れてない人には叱れない。

近くに叱ってくれる人が必要で、自分自身は叱れる人になる。

叱れる人になるには、日頃から相手のことを知り、理解する。
愛情をもって、相手の未来だけを考えて叱ることが大切。

知っていても、できていないなら知らないと同じ。

「叱る」をしっかりマスターしていきましょう。

今日はこれでおしまい。

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