好きの連鎖が生む奇跡
kさんから「!!!!!」の5文字とともに、あるツイートが送られてきた。
kさんはバスケ部の先輩で、この3月のバスケ観戦の全てを一緒に回った、最高の観戦パートナー。3月私としゃべった人ランキングぶっちぎりの第1位だ。それくらい仲が良い。
そのkさんが愛してやまないバンド「セカイイチ」のメンバーが、私が愛してやまないV6の新曲をプロデュースした、と。
奇跡だ。
端的に言って奇跡だ。それ以外に何があるだろうか。仕事中だというのに、我々は大いに興奮し、私は楽曲に関するあらゆる情報をkさんにお知らせした。
この奇跡は
1. kさんがセカイイチを好きである
2. 私がV6を好きである
3. kさんと私が互いを好きである
この3つの好きが全て揃った上で
4. セカイイチがV6に楽曲を提供する
が起こらないと、奇跡にはならなかった。4つのうちのどれが欠けても、ただの普遍的な出来事だ。
好きなことや好きな人が多い方が人生楽しいのはもちろんだ。それに加えて、好きなことや好きな人が多いほど、奇跡は確率的に起こりやすくなる。ということは、好きなことが10倍あれば、人生の楽しさは10倍どころではなく100倍になるなと思った。
好きなもの好きな人を大事にして、ハッピーな人生を送りたいものだ。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?