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【育児日記】 保育園は第二の居場所

第二子出産による2ヶ月の里帰りを経て東京に戻ってきた我々家族。

1歳10ヶ月になった我が娘も、東京への生活が再スタートすると同時に保育園への復帰を果たしました。

里帰り先では保育園行きしぶりがあった訳だが

そうです。里帰り先では近くの保育園への一時保育を予定してたものの、娘の激しい距離により自宅保育になり、2ヶ月の間ほぼずっと娘は家にいました。

第二子誕生によるストレスと知らない土地の知らない保育園への恐怖心のダブルパンチによって行けなくなってしまったのかなと思うのだけど、この保育園行きたくない現象は東京に戻っても続くのかな?と心配をしていました。

最初のステップ。親子広場はクリア

娘が通う保育園は、園に預けずに自宅で未就学児のお子さんを見ている親子のための場所も開放しています。なので、保育園への登園を本格的にスタートする前に一家4人でぞろぞろと親子広場へと行ってみた。

この親子広場、実は娘が0歳児クラスだった時の担任の先生が今年度は受け持っています。なので、産休入る前にその先生ともお話してて「赤ちゃん産まれたらぜひ遊びに来てくださいね〜」というやり取りをしていました。なので、保育園二通う上の娘だけでなく、1ヶ月の妹の方も連れて行った訳です。

嬉しいことに、先生は私たちの姿を見ると跳び跳ねて大喜びしてくださいました(かわいい)。久々に娘と会って遊べるのにも嬉しそうにしてくれて、親のこちらも嬉しい。

そして、当の娘はというと、入口に入る瞬間は私や夫を呼びながら泣いていました。が、中に入っておもちゃを見たり先生を見たりしたら、ここが知らない場所ではないこと、知っている先生がいることに気づいた様子。恥ずかしがりながらも、ずいずいと興味のある場所へ一人で歩いて行くようになりました。しばらくするともうすっかり秋慣れてたくさん遊び、帰る時間にはまだ遊びたいとぐずる程に。

とりあえず第一ステップはクリア。一安心。

そして初登園の日

親子広場への翌日に娘は保育園に復帰しました。先生には事前に連絡をして、「もし泣きすぎてどうしようもなくなったり、食事や飲みものも喉を通らないようでしたらすぐに迎えに行くのでご連絡ください」と伝えておきました。

なので、夫と私はその日家の片付けをしつつ、自宅待機。

結果、保育園からの電話は…かかってきませんてました!パチパチパチ

保育園に送った夫曰く、預けた瞬間は泣いていた娘でしたが、知ってるお友達や先生がいたことは認識してたようで、新しいおもちゃで皆が遊んでるのを見て、泣きながら近づいていったらしい。

そして先生曰く、保育園で自分のぬいぐるみ(先生たちがそれぞれの園児にプレゼントしてくれた、保育園で遊ぶ用のぬいぐるみ)との感動の再会を果たし、甲斐甲斐しくお世話をしていたとのこと。ぬいぐるみの事を覚えていたのも良かったし、それが安心に繫がったようで、さらに良かった。

ぬいぐるみを作ってくれた先生方には感謝しかない。(こんな献身的に働いてくれてるのだからもっと保育士の待遇良くしてくれ、政府

愛着関係がやっぱり大事

東京での園は、娘が0歳から通う大好きな場所。先生たちとも愛着関係を築くことが出来ているしおともだちの半分は同じく0歳クラスからの付き合い。小さいながらに(いや、小さいからこそ)、よく知った場所とそうでない場所では、抱く感情は違うのだなと思いました。

最初こそ、久々だから戸惑っていたけれど、またすぐに馴染めたのはそれまでの積み重ねがあったから。娘に取って、安心できる場所が家族の元以外にもあることを知れて良かったなと思うし、改めて継続的に通わせることが出来る園があって良かったなと思いました。

もしかしたら今後また保育園嫌だ、となるかもしれないけれど、その時はまたその時。とりあえず今は当初の心配が解消されて、娘にも負荷がかかってなさそうで、良かった良かった。

おしまい。


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