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【英語・雑記】 英語が喋れてよかったと思う瞬間

こんにちは。

最近いろんな歌の歌詞を覚えて歌えるようになってきた1歳娘。日本語の歌だけでなく、キラキラ星やABCの歌などは英語で歌えるようになってきました。舌っ足らずの日本語も可愛いけれど英語もなかなかにかわいいです。

さて。今日は、英語の話。

英語関連では以前にもこんな記事を書いたのだけど、今回改めて、良かったことについてまとめてみようかなと思い立ちました。


得られる情報量が倍以上

凡庸な意見だけど、真理中の真理なのが、圧倒的な情報量の差。何かを読むのであっても、見聞きするのであっても、英語が出来ると入ってくるものの量も選択肢もとにかく増える。

映画や本、新聞などもそうだし、ネットの情報もそう。

個人的には、朝の寝起きのぼーっとしてる時でも英語のニュースが右から左に抜けずに頭に入ってくるレベル以上にまで英語力をつけられれば、非常に便利。

選択肢も倍以上

情報量が増えれば、当然ながら日々の選択肢も増える。身近な例で行くと海外旅行とかもそう。行くときの障壁が少ないのもそうだし、観光をしようってなった時に英語でやってるツアーやプランは日本語に比べてみたら選択肢が段違いに多い。

私の場合は進学先も、英語が出来ることを前提に海外を選ぶことが出来た。

なんというか、前提として見据えてる世界自体がそもそも広い感じがある。それを当たり前として享受してると恩恵が分かりづらいのだけど、この違いはかなりあるなぁと思ったりする。

仕事が決まった

日本においては、英語が十二分にできる日本人っていうのがまだまだ少ないようで、英語が出来るっていうだけでも職に困らない。

私も現職に応募した当時は専門的な部分での経験がだいぶ浅かったせいで、日系のエージェントからは「正社員は難しいかも」 と言われるレベルでした。が、外資のリクルーター経由で同職種の応募をしたところ、英語力で経験不足を補完してもらえたのか内定がいくつか決まりました。ほぼ経験ゼロのペーペーでもです。

多分それぐらいに現場では英語が出来る人が足りなくて困っていたっぽい。このときばかりは英語出来るようにした過去の自分、グッジョブ!と本気で思いました。

出世しやすい(らしい)

これはまだ私にとっては未知数のことなので、確実性はないのだけど、どうやら英語が出来たほうがは出世もするらしい。少なくとも私の会社ではそうっぽい。

もちろん、英語が得意じゃない人も活躍はしているのだけれども、仕事が海外を相手にするものなので、一定以上の役職で英語が出来ないとだいぶ困ったことになる。ミーティングで、割と専門的な話を英語で説明しなきゃいけない場面とかも結構あるし、役職があがるごとにその機会は増えて行く。

会社のトップ層も海外勢なので、社内コミュニケーションも上に行くにつれて増えて行く。そして、最終的にはトップまて行くと国外のオフィスの人たちとの繋がりなんかも多分に必要になるから、英語が出来ないことには仕事が何も出来なくなってしまうことになる。

ナメられない

これは、意外と重要だなと思うこと。というか、日本国内でこれが一番の恩恵かもと思ってるくらいなんだけど、なかなか言う人はいない。

英語喋れると(しかもネイティブ並みに喋れると)、見た目でナメられやすいタイプの人でもナメられにくくなる!!これは声を大にして言いたい。

私は見た目的に大人しくてあまり意見を言わなそうなタイプに見えるようで、何もせずにぼーっとしてたら結構な割合で圧の強めの人からは強く出られたり押し切られたりする。若かりし頃は遠慮をしていていいようにナメられまくってたのだけど、ある時からこれじゃダメだ!と思って、いろんな策を講じるようになりました。

結果として、私個人的に一番効果があったのか、英語のアイデンティティを最初から全面に出すこと。キャラ設定として、英語のほうが得意で日本語がニガテです〜みたいな感じで行くと、面白いくらいにナメられない。

なんでなんだろうね?英語喋れると意見を言える、と思われるのかね?よくわからない。でも効果はあります。

なので、か弱き乙女こそ英語バリバリ勉強するといいよ、と思います。強くなれる。

英語の教育費が浮く

これは番外編だけど、子どもを育てていて、英語を教えたり英語の本を読み聞かせしたり歌を歌ったり、英語で話したり…が日常で割と当たり前に出来るので、(初級レベルにおいては)英語の教育費があまりかからないというのもメリットかもしれない。

特に私は米大学院で英語のリテラシー教育を勉強していたので、年齢ごとにどうやって教えていけば英語力、英語での読解力が伸びていくのか賀何となくだけど頭にある。なので、子どもの素質を見つつ最適な方法を提供するという点で、いろんな事を調べたり試したり試行錯誤したり…というプロセスをある程度ショートカット出来てる気もします。たぶん。

もちろん、ある程度までのレベル以上はプロにお願いしたほうがいいと思うので、あくまで初期段階に限った話かとも思うけれど。

まとめ

そんなところかな?普段其処まで意識せずに生きてるので、いざまとめようとなると、考えが浮かばず最初は割と凡庸な回答になってしまった気がします…(悔やまれる)が、それでも英語(orなにか別の言語)をマスターするのはぜひ多くの人にチャレンジしてほしいなぁと思うのも事実。

具体的にこれ!と分かりやすく提示できるわけではないんだけど、自分が見る世界、感じる世界、かんがえることなどが根本から変わる感覚がある。文字通り、世界がひらけるし、広がっていく。そう思います。

みんなそれぞれのレベルで、マイペースに、言語の勉強にチャレンジしよう!と思える人が一人でも増えれば私もなぜだか嬉しいなぁと思います。言語学習のモチベーションアップのために、ちょっとでも参考になればいいなと思います。

おわり。

▽マシュマロはじめました


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