ゆるやかに運の良いわたしが普段大切にしている行動
“ゆるやかに運が良いとは?”
宝くじが当たったりするような劇的な運の良さではないけれど、
生きている中で周りにいてくれる家族・友達・職場の人はいい人ばかりで
お金に困ったり、食べることに困ったりすることはない。
そういった運の良さがわたしにはついてくれている気がします。
具体的ひとつ挙げると『節約しなきゃ』と思っている時には、不思議と必要な分くらいのお金が(いろんな形で)わたしの手もとにやってきてくれたり、と
『どうしよう』と思ったタイミングには、その時に必要としている
モノや、人や、助けが劇的な展開ではなく、やわらかにそばにやってきてくれる。
そんな中で生きているわたしが普段大切にしていることをお伝えします。
①人にも、モノにも、丁寧に接する
レジの店員さん、ドアを閉める時、もちろんお金に触れる時も。
本当に何気ない所作・行動ですが、丁寧に大切に接するだけで
人であれば、その人との間に心地よい雰囲気作ることができ(もちろんそうじゃない時もありますが)、
モノであれば、それはキレイな状態で長い期間心地よく使うことができます。
そして丁寧に接することで、自分自身もその瞬間をしっかりと味わって過ごすことができ、それは今、ここに集中するマインドフルネスにも繋がると思います。
②感謝をする
『ドアを開けてくれてありがとう』『電気をつけてくれてありがとう』
『あったかいお布団で寝られて、起きたら太陽の光を浴びられるってありがたいなぁ』
とどんな小さなことでも感謝を誰かに伝える、環境に対してつぶやいてみる(頭の中だけでも)。
これは先ほどの『人にも、モノにも、丁寧に接する』とも重なる部分がありますが、
人やモノに感謝するから、それらに対して丁寧に接することができるし、
一見感謝するものが見当たらなくても、丁寧に接してみたらそのありがたみに気づけることもあるかと思います。
③物事のいい方を見る
予定していた事が何かのアクシデントで思っていた通りに行かなくなってしまった時。
アクシデントにフォーカスをして腹を立てることもできてしまうけれど
『これが起きたことで、〇〇に気づく事ができた』『〇〇をする時間ができた』
と良かったことを能動的に見つけていく事で
気分が悪い時間を少なく過す事ができるし、じゃあ今できる事を精一杯やってみようかと前向きに“今”に集中して進んでいく事ができる。
物事はどんなものも共通して見方ひとつで幸せかそうでないかがガラッと変わってしまうもの。
そしてそのプラスまたはマイナスな見方に付いて来るかのように、それに付随したまた違う出来事が自分の元へやってくる事が多いように思います。
それだったら自分が幸せと思える、心地いいと思える、そんなものの見方を選択していきたいなぁといつも心に留めています。
この3つが完璧にできているわけではなく、『あぁ、できなかったなぁ』と思うことも多々ありますが、
気づいた時点で、その時をもう一度思い返して頭の中でやり直してみる事にしています。
今回は『ゆるやかに運が良い』という事をテーマにしてお伝えをしましたが、
この3つの行動は『ゆるやかに幸せでいられる』事でもあると思っています。
なんてことの無い1つ1つの行動ではありますが、その積み重ねが“運の良さ”を招くのだと 自分でその体験をしたからこそ、わたしは大きな声で伝えたいです。
ここまで読んでくださった方の、何かに気づくためのアイデアのひとつとなることができたら嬉しいです。