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北欧日和 | キキが降りた街かもしれない


タリンに着きました。

ヘルシンキから2時間ほど、
船の中で、コーヒーとシナモンロール食べながら
時間を過ごしました。
バルト海はキラキラしていて、
次の目的地に着くのをワクワクさせてくる。

船の中の売店は混んでいて、長い列。
コーヒーはカップをレジでもらい、コンビニのようにセルフで淹れます。
私の前にいたマダムがコーヒーマシンの使い方を教えてくれました。

船の中での過ごし方は人それぞれで面白い。

斜め前に座っていたおじさんが、
女の人に声をかけていました。
どうやら、彼女が読んでいた本が気になったようです。
彼女は困ったような顔をしていましたが、
最後には楽しそうに話していました。


さて、タリンの話です。

タリンの街はかわいい。
やわらかいカラフル。

お店の看板もすごくかわいいと思いました。

3兄弟と言われている建物も発見。

明るくて、可愛らしくて、
手芸好きなら、絶対におすすめの街タリン。
街歩きしているだけで、発見がたくさんあります。

まるで、“ミッケ”を眺めているような感覚でした。

実はタリンに行く予定は最初はなくて。
友人がヘルシンキのあとに、
バルト三国を旅すると言っていたのを聞いて、
タリンを検索するくらいに無知でした。

友人の旅の計画を聞いたおかげで、私もタリンへ。

そんな偶然で訪れた街でしたが、
本当に行ってよかった。

また行きます。

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