北欧のコト | 端っこにあるお城
デンマークにはいくつもお城があります。
首都のコペンハーゲンにもどこを訪れようか迷うほどあります。
わたしは世界遺産という文字に惹かれ、コペンハーゲンから少し離れたところにあるハムレットの舞台のローゼンボー城を訪れました。
最寄り駅はNorreport駅。
Copenhagen駅から30分ほどです。
駅の構内にはシャンデリアがあり、すでにもうお城のような雰囲気でした。
駅は海のそばにあり、外へ出ると港街がありました。
そこから線路沿いを10分ほど歩くとお城へ着きます。
近づくと、大砲が見えてきました。
デンマークの国旗がパタパタと。
お城の全体の模型がありました。
こうしてみると、ギザギザしていて金平糖のような形をしています。
入り口のアーチをくぐると、広場があります。
私がローゼンボー城を訪れたのは、年が明けてからでした。
まだクリスマスの名残りがありました。
上を目指して探検してみることにしました。
とにかく広いです。
ときには迷子になりながら、上へ上へと。
いちばん上からはうっすらと、スウェーデンの大陸も見えました。
そのあと上から、地下へと。
地下にはヴァイキングが眠っていました。
国に何かが起こったとき、動き出して戦ってくれるんだそうです。