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北欧のコト | ラピュタの世界のような遺跡


デンマークのアーティストが集う島、ボーンホルム島。

そこには、およそ775年前に建てられた遺跡がありました。



ハマスフス城(Hammershus)を見たとき、ラピュタのロボット兵が潜んでいそうだと思いました。
人目につかないように隠されていたのではないかと、想像するくらいに。


この遺跡は島の端にあったので、バルト海を眺めることができました。
水平線が見えなくて、なんだか雲の中にいるような感覚。


巨大な水溜りのような、池のようなところがあって、澄んでいました。


遺跡にはたくさんの穴が。
ここから見張って、城を守っていたんだと思います。
これも勝手な想像です。



デンマークであったり、かつてはスウェーデンであったりしたこの島。

うまく表現できませんが、ボーンホルム島はボーンホルム島であるような、そんな凛とした空気感が漂っていました。

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