冬の朝
おはようございます。
冬の朝、みなさんは何からはじめますか。
わたしの冬の朝は、ストーブをつけることからはじまります。
ストーブをつけたら、忍者のごとく素早くもう一度自分のベッドにもどります。
それから15分ほど部屋が暖まるのを待ちます。
そしてお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
コーヒーを淹れたあと、さっき部屋を暖めたにもかかわらず、部屋の窓を開けて冬の澄んだ空気を入れます。
朝のちょっとした贅沢です。
雪国の冬は警報級の雪がふったり、気温が氷点下になったり、大変だねといわれることが多いです。
でもそんなとき、わたしたちは団結力が高まります。
励まし合いながら雪かきをしたり、この天気の中来てくれたことに感謝したり、相手の帰路を心配したり。
冬の時期の日没は午後4時すぎ。
暗くなるのが早いので、仕事が終わると足早に家へ帰ります。
冬は早く閉めるお店も多いです。
家族や大切な人と過ごす時間、自分の好きなことをする時間が増えます。
わたしはもっぱら編み物をする時間に費やしています。
とっても寒い雪国の冬ですが、それ以上に言葉や行動からあたたかさを感じることが多いです。
寒い冬、みなさんもご自愛ください。