雪道の歩き方
雪国では一晩で30cmも雪がつもることがあります。
雪がつもると、歩く道がせまくなります。
1人分しか通れる広さがないと、譲り合いがうまれます。
道の端に寄って、相手が通り過ぎるのを待ち、
会釈をしたり、ありがとうと言います。
雪国暮らしのひとはそれをとってもナチュラルにします。
とっても寒い雪の中、わたしは働いているカフェまで歩いていきます。
その道のりで、譲り合いが起きるとあたたかい気持ちになります。
今日は紳士なおじいさんに道を譲ってもらいました。
帰り道はわたしがだれかに道を譲る番です。
もう少しでクリスマス、今日もポジティブに頑張りましょう。