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青と黄の蝶。

昨夜から始まった『ライフリーダーシッププログラム 0期』の招待状にて贈って頂いたのが、タイトルの言葉だ。

意味はこれから言葉に育んでいく。


瞑想体験を記録しよう

プログラムは隔週、2月〜4月の3ヶ月間で全6回の行程。その中で推奨されているのが「毎日朝晩10分ずつの瞑想」だ。

以前、友人が紹介してくれたこの本を読んで実践していた時期があり、なんとなくやり方を覚えていた。

呼吸に合わせて10までの数をかぞえていく。10まで行ったら1にまた戻る。

油断していると、気づくと「27・・・28・・・」とはみ出ていたりする。案外、10カウントを繰り返し続けるには集中力が要る。


せっかく3ヶ月毎日取り組むので、瞑想体験をラジオやnoteに残していこうと思う。「思考ドリブン」で袋小路にハマりがちな僕にとって、源とつながる願いに気づくにはとてもいいアプローチとなるだろう。


2/2(火)の記録

・駐車場を行き交う車が砂利を踏み締める音
・鳥の囀り
・暖かさをしっとりと感じる背中とお尻
・ひんやりとした空気にピッタリと触れているお腹側の皮膚と指先
・喉のいがらっぽさ
・凝りが蓄積された表情筋
・頭を「からっぽ」にするレッスンの想起と、シェアしたい気持ち
・青と黄の蝶をアクリル絵の具でキャンバスに描きたい気持ち
・深い緑色、暗がりにわずかに光が差す中を飛んでいる姿
・「底知れぬ力」への問、変化への恐れ
・バタフライ・エフェクト
・「安寧ある暮らし」のある一次プロセスと、「変化に富む」二次プロセス
・影響力の行使への恐れ
・保守性と傷つきへの恐れ
・身近な人たちが思い切りか輝く冒険と挑戦へ向かっていく恐れ
・父親ロールと自分自身
・無邪気さ、好奇心の発露
・多様な価値観、異質な価値観へ対峙していく際の自身の在り方の座


今日時点の暫定的な意味づけ


青はシャドウ、黄はリソース。

青は二次プロセス、黄色は一次プロセス。


混ざり合うあわいの「境界」は緑色なのだろうか?

エッジに立って眺めることで見える景色は、うずしお。

混沌への身投げのような、意思に関わらず飲み込まれるような、大きな力。

いつ、どこに、どこまで、流されつくのか、命は保つのか、判然としない。

でも、ただ眺めているだけでは済まされないような、予感。


身が激流に揉まれて、乱気流の中を弄ばれる。

抗うことへの諦め、流れを感じとり、わずかな先行きを予感するだけ。

この流れに、一つの球を落としてみたら、どこへ流れ着くだろう?

あるいはボトルに詰めた手紙を流したら、流れ着いた先で何が起こるだろう?

もしくは、何も起こらず、どこかで座し続けるか揺蕩い続けるか。

壊れて千々になり、バラバラに小さくなって、星と一つになるのかもしれない。



想起してみる。球や、ボトルではなく、僕自身を投じたならば。

蝶の羽ばたきのような、稚気を持って放られた人間は、何を体験するのだろう?

好奇心が宿る。

予定調和の外を、見てみたい。



説明的に「在る」ことを手放してみる


解釈をしていってみようと思って、上記の文字を打ち込み始めたけれど、意味を見出すのは今じゃなくて良い気もする。


昨夜の瞑想で浮かんだ「最も満たされた光景」は、雪山でリフトに一緒に乗る妻とこどもの姿だった。

それは、「知っている未来」のような安心感。


他方で、この「蝶」に宿るのは、「知らない未来の音」が聞こえてしまったような質感だ。


ぎゃりらるっー


昨夜の場に足を踏み入れて、「擬態語」を問われて出てきた文字の並び。

これもまた、知らない音が身体の中に響いた感覚だった。





ここまでお読み頂き、ありがとうございました!


どこか「仕方ない」と自分の生を諦めていた僕が、人生を取り戻したのは、自分の願いを知り、これを指針に生きることを選び、行動を重ねてくることができたからだなと実感します。


コーチングを学んだことで、僕の変容は加速しました。
労働観が変わり、人生観が変わり、生きる質感が変わった。その感動を届けたくて、コーチの仕事をしています。


そんな僕の挑戦の原点にある想いを綴ったnoteはこちら。


コーチングに触れて、ガラリと人生が動いた話はこちら。

「居場所で人を自由にしたい」想いをインタビュー頂いた動画はこちら
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