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27歳で初めての社会人になりました〜モザンビーク編〜

色んなことを書こう書こうと思っていながら、セメスターのレポートを終え、大学を卒業して、就活を経て、帰国をし、コロナのホテル隔離を経験し、仕事を始め、なんと初の駐在に向かおうとしている。

今年の目標はたくさんnoteを更新すること、なんて気負わずに、心が動いた時に手軽に更新できるようなものにしていきたい。

さてさて、今は飛行機の中でこれを書いています。電波もないしちょうどいいよね。

うーん。さあ駐在の抱負!ってほどでもないんやけど、心に留めときたいな3点みたいなことを書きたいなあ、と。

1. 絶対に安全を確保する
2. 人との繋がりを大切にする
3. 常に学びを止めない

いや〜ありきたりやね。やけど一つ一つに込めた想いを共有できたらと思います。

その前にモザンビークに何しにいくの?という疑問にお答え。NGO職員として現地のプロジェクトの統括をしにいきます。同じ団体のモザンビーク事務所と協同して、新しいプロジェクトメンバーを結成して、新規かつ短期の水衛生事業に携わります。

受益者はモザンビーク北部の紛争から生じた国内避難民とそのホストコミュニティで、プロジェクトの詳細は、高圧ポンプ式の水汲み場の設置・トイレ建設・衛生教育です。

では、いよいよ。

1. 絶対に安全を確保する

当たり前のことなんやけど、命あっての活動やから、やっぱり常にその認識は持っておきたい。アフリカでの経験とか海外での経験とかは本当に関係なくて、少しの傲りとか甘えが危険を招き込んでしまうことを念頭に入れる。

いつでも命を守れるように健康管理もしっかり。よく寝て、よく食べて、よく笑う。理解範囲内の自分のストレスマネジメントは、まず運動、そして美味しい丁寧なコーヒー、後は気が向いた時のクッキングだと思っているので、ちょっと気が落ち込んでる時は努めて自分をおもてなししてあげる。#自分の機嫌は自分で取る


2. 人との繋がりを大切にする

これは現地での新しいつながりを積極的に築いていくこと&今ある繋がりも再認識して感謝していくイメージかな。

[新しい繋がり]
・現地のプロジェクトメンバー
私が統括(Project Supervisor/Director)という立場でいくからチームビルディングも自分の仕事のうち。そして今回北部のPJサイトにいくことは出来ないので遠隔でのコミュニケーションとなる。こんな時代だとやっぱりオンラインでチームビルディングしていかなきゃいけないことも沢山あると思うのでいい経験だと思って頑張ってみる!

・現地のオフィスメンバー
彼らとは今後も団体として長い付き合いになるから、真子だいすき!日本だいすき!になってもらう、そしてもちろん真子もみんなだいすき!な状態になって帰りたい!!

・現地の人々
ポルトガル語ができないから厳しいかもしれないけど、やっぱり現地の人たちに可愛がってもらいたい!!特に現地のおばちゃんとこども!

・現地の日本人
これはほんまに駐在の特権!海外にいるときは、普段は会えないような人に日本人っていう理由だけで会えるチャンス。積極的に色んな人に会いたいなぁと思っています。

・オンライン
最近はオンラインで出会う人たちとすごく密な関係を築けてる!国際協力サロンとか特にやけど、自分が新しいステージに行くたびにそのステージの人と出会えるのがいつもすごくすごく刺激的で。今回は水衛生事業関係やモザンビーク関係の人とたくさんオンラインでも繋がれるといいな!

[今ある繋がり]
これを読んでいるあなた、今後ともよろしくお願い致します!


3. 常に学びを止めない

これはまずは語学!IELTSの教科書持ってきたから毎日5分でもいいから勉強する!ポルトガル語も頑張りたい〜!

次に、NGOで働く上で必要な知識をdisasterreadyとかでどんどん学んでいく!

とりあえずこんな感じかなぁ。ダラダラ書いていたので、今南アからモザンビークの間の雲の上をとんでます。

チラッと思ったんやけど、12時間+10時間+1時間のフライト3本も乗ってめっちゃ温室効果ガス排出して、それでいてフライトではビーガン食頼んで。地球温暖化がメインの理由でビーガンになったわけじゃないけど、人とは矛盾した生き物で絶対に絶対に完璧になんかなれないなぁ、ってすごく感じてる。これは国際協力するときのジレンマでもあって、全ての人を助けることできない時がある。勝手に優先順位をつけたり、自分を納得させたり。でもその時に感じる違和感に鈍感になりたくない。綺麗事かもしれないけど、これからも自分ができる最善を求めて行きたい。

よしゃ!
いってきます!!!


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