自分をもっと好きになる【ハピかわ】かわいいのルール、読了。
今回読んだのは、まさかの子供向け。
こんな可愛い表紙の本、懐かしくないですか?
昔、こういう本の心理テストとか相性テストとかよくやってたよね。
という懐かしい気持ちで読んでみたんだけど、意外と学べることが多くて。
よく1から学ぶには、子供用の教本からが良いとはいうけど、あの言葉は本当だったみたい。
この本を読んだ背景にはいろいろあるんだけど、常識がないという評価を最近受けたので、子供の頃に戻って学び直そうかなと思って、読んでみました。
決して、根には持ってません。
ご指摘は受け止めて、そのあとどう昇華させるかが重要だよね。
まず、「あいさつは大切です」って大人用のマナー教本にはあまり書いていないようなことが書いてあった。
当たり前なんだけど、その理由が驚きで、「朝の挨拶は1日の気分を左右する」って書いてあった。
まさかの自分軸。
私が子供からなんで挨拶をしないといけないのって聞かれたら、相手とのコミュニケーションを円滑に進めるためだよって言っちゃう気がする。
自分の機嫌を良くするためにって言われると、なんだかやってみようと思えるよね。
すごく素敵な発想だなと思った。
人間関係ってところでいくと、ポジティブなあいづちとか、ほめられたときに笑顔で気持ちを伝えるとか、シンプルなことだけど、相手との関係性を日頃から良い物にできる努力だなと思った。
ポジティブなあいづちは実は得意ではなくて、咄嗟に出る言葉がどうしてもネガティブなんだよね。これは今後気をつけるべきことだなって思った。
次に、「明日の準備は前日にする」こと。
当たり前なんだよ、当たり前なんだけど、大切だよねって思った。
服のしわを朝気づいて、わたわたすることが多いんだけど、たしかに前日に確認すればそんなことはないし。
仕事中に毛玉とか気づいて、わたわたすることはないし。
前日に確認すれば、余裕を作れるよなって気づいた。
小さい頃は前日に準備するのが当たり前だったんだけど、社会人になってから気力がなくてやれてなかったから、
今回改めて気づけたから、もう一回始めようって思った。
こういう子供向けの可愛くなる方法みたいな本って、小さい頃よく読んでて、すごく懐かしい気持ちになった。
常識を再確認できたかはよくわかんないけど、より素敵になれそうな気分になった。
改善点もたくさん見つけたし、これからも頑張るぞ。