57.人生は自分で描いたドラマ
過去世や前世、輪廻転生というものはそれが実際実在するのか否かを論じる事はそう重要ではない。
重要なのは「その考え方」が、今の自分を良くするかそうでないか、と言う事が重要。
自分が肉体を持ちこの三次元世界に生まれて来たのにも、当然理由はある。何を体験しに来たかという明確な理由はあるが、肉体を持った時にそれらの情報は封印される。
そして人生構築もある程度のシナリオと、そのシナリオに登場する人物配置(キャスティング)も事前に行われている。しかしそのキャスティングも当然、忘れている。
そういう中で人生というステージで、様々なドラマが展開されていく。
そしてもう一つ宇宙には「自由への不介入」という大前提のルールがある。いかなる者でも、他者の自由へは勝手に介入出来ない。
なので、この世で理不尽に虐げられたり嫌な目に合うことですら、その相手には許可を自分が与えているということ。
人生と言うものは全て自分が描いたストーリーであり、そこで起こる如何なることも全てまた自分が望んで起こるエピソードなわけである。
(ライフコードセミナー第4回目より)