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自分がすきなことを見つめる(後半)

こんばんは。

随分と後半を書くまでに時間が経ってしまいました。
プライベートは仕事に追われつつ、
嫁はんのお腹には小さな命が宿り
少しずつお腹が大きくなっていくのを目の当たりにして
生命の奇跡を感じる今日この頃です。

→と随分まえに下書きしていましたが
 4月29日に無事第一子である娘が誕生しました。
 可愛くて仕方ないです。

さて、早速後半を書き進めていきます。

(1)学生時代に熱中したこと

(前半)で幼少期の頃からを振り返ったので
もし読んでくださる方はご覧ください。

前回の大学生時代の復興支援団体のことをもう少し。
ここでは様々な出会いがありました。

メンバーだった先輩方や仲間、出会った人から学んだ5つのことを
記録しておく。

①行動力
②頭の良い人たちとはどういうことを考えているのか
③価値観と視野が広がるということとは
④知的好奇心
⑤自分のことを客観視しておりよく分かっている(自己理解度が高い)

メンバーのみんなは本当に色んな価値観を持っていた。
そして豊かだった。それを社会に出て大人になった今思い返してみる。

①行動力
自分が思い描く「やりたいこと」「やるべきこと」を冷静に見定め
それを実行する行動力をメンバーそれぞれが持ち合わせていた。
この活動以外にもそれぞれが一生懸命やっていることがあり
自分で「なにか」を決定し、それに向け行動している姿をよく見た。

ふと、自分自身はなにか物事を「決めること」が苦手だと気づく。
それは、今まで自分で決断して行動する経験が不足しているからだと気づく。
同時に何かを一生懸命熱中してやっている人は素敵だと感じる。
自分も行動しないと、と感化された。

②頭の良い人たちとは
メンバーのみんな含め活動を通して、
この人頭いいなあと思うことが多々あった。
そして頭のいい人はみんな自分の意見や考え方を持っていた。
そしてそれをどんな人にも分かりやすく伝えることが上手だった。
今でもその意見や考え方を聞いた内容を思い出すことがある。

すごいことだ。

伝えるのが上手だということはすごいなあと思う。
なぜなら、しっかりと伝わった意見や考えは
人の心に刺さって残るのだから。

③価値観と視野が広がるということ
多くの人と出会うことで
色んな人の考えや想いに触れることで
自分の価値観や視野が広がっていく経験をした。

そして経験すると、自分が行動するときの選択肢、
もっというと人生の選択肢が広がることを学んだ。

そこで自分自身のことについても自己理解が深まった。

・人の意見や考え、感性に触れるのが好きだ(だから人の話を聞くのもすき)
 新しい世界が広がった気がするからだろう(しかし知ったかぶりには要注意だ)
・自分は好奇心旺盛
(何にでも興味を持ちやすい、逆に1つに熱中することが不得意)

自分の子も含めて
子供たちには色んな経験、人との出会いを通じて
価値観や視野を広げ、人生の選択肢を広げていって欲しいと本当に思う。
そんなことができればなと、ふと小学生の教員になりたいな、と思うこともある。

様々な経験をすることで人は大きくなるのだろう。(これぞ人生経験)
日々の日常を大切にしたい。(まじで)

④知的好奇心
前項に書いた通りだ。
自分は好奇心旺盛だと気づく。
ただ、自分の人間性や人間力につながるような
「なにか」を経験し、身につけているわけではないと気付く(浅い)

興味を持ったその瞬間に瞬間風速をあげ
身につけるまで熱中することが、人生において活きてくると最近になって思う。

※最近は出産、育児(子育て)を勉強中

嫁君には勝てないが・・・
(里帰り中、子育てに毎分奮闘している。尊敬と感謝だ)
少しでも役に立ちたい。子育てしたい。
このあたり、今のマインドセットに至るまで多々悩んだ。
(今後パパになる皆様のためにも後日経験談をまとめたい)

⑤自分のことを客観視すること(=自己理解度が高い)

この経験を通して出会った人たちは
今思うと自己理解度が高かったんだなあと感じる。

まず復興支援している人たちは自己理解と自己コントロール能力が高い。
なぜなら自身が自立しているからこそ、他者のために何かできるのだろう。

次に、魅力的な人が多かった。
メンバーのみんなも含め、この人感じ悪い人だなあ、
と思うことがほぼなかった。

そして魅力的な人は決まって自己理解度が高い。
自分がどういう人間かちゃんと理解している。
理解しているからこそ、自分の魅力を出せるのだろうと思う。

■フランス留学とヨーロッパ旅

前項の経験より
色んな人に感化され、留学を決意する。
バイトを3つ掛け持ちし資金を貯めた(全部で45万くらい)

10万 行き帰りの飛行機代
20万 留学費用(うち学費&家賃で約4週間で17万)
15万 生活費と旅費

留学先:フランスのアヌシー

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タイトル写真の場所。少し紹介したい。

フランスのヴェネチアと呼ばれる
アルプス山脈の麓にある湖の街。
バカンス地としても知られており
別荘地帯が街のはずれにある。
夏は湖とトレッキングやボルダリング目当てで
フランス中から旅行客が訪れる。
中心街は旧市街地と市街地に分かれており
赤レンガと街の真ん中にある湖と
そこから流れる運河がとても美しい街。


選んだ理由は

「地球の歩き方」様に
フランスで一番安い留学先と語学学校を教えて下さい!
とお願いしておすすめしてもらったからだ。

この留学中の経験は別途まとめたい。(長過ぎる)

ここで経験したことを記録。

・世界は広い。しかし人類みな友達だ。
・国が変われば考え方も変わる
・言葉は違えど通じ会えるということ
・何かあっても、大丈夫ということ(人の優しさ)
・フランスが好きだ
・自分ですべてを決定し生きるということ
・自分は旅行が好き(好奇心の充実感、未知の体験)

この経験より上記を学ぶ。

■バイトを通じての学び

塾講師

一番長くやったアルバイト(18歳〜22歳)

【経験したことと学んだこと】

・子供が好きだ(これはそう)
・起業とは(ここを記録したい)

バイト先の副社長から学んだことが多々ある。

何でもやってみる

この人は本当にすごかった。
常に何か新しいことができないかを探している。
そして全てに対して本気。
ある時はからあげ屋さんやろうかな、と言っていたかと思えば
本気で自宅でからあげを研究。かと思いきや次はたこ焼き。
すべて自分が納得するまでやり続けあるレベルになるとピタッと終わる。
その次はFXの運用、その次はブログ、、、
めちゃめちゃな行動力だ。しかも全てある程度まで深堀り、実践する。
何でもある一定のレベルまでやってみることの大切さを今になって感じる。
本気の経験は血となり肉となるから。

誰にたいしても平等

塾講師なのに、誰に対しても平等だ。
子供に対してもだ。
大人への対応と同じ対応する。(くそフランク)
そして頑張って成果を出せば評価して報酬を渡す。
(テストですべて80点以上とればコンビニでおごってくれるなど)
今になって、もし自分が経営者になったとしたら、とても大切なことだと感じる。

人に任せるということ

先述のFXの運用を僕に任された。
資金は20万。増えた分だけ留学資金に使え、餞別だと。
結果は1ヶ月で実際3万程度のプラス収支となった。
講義終わりの22時〜24時を利用して日々研究。
このチャートだとこうなる
長期運用ではなく超短期運用(長期は24時間見てる人間でないと勝てない)
損切りと収支確定のスピード感。(利益確定を積み重ねる重要性、コツコツ運用)

実際、大学通学時(約2時間)の間を使って運用してみた。
結果、儲かりはするが大勝ちはできないと理解。
(レバレッジ効かせるなどはしないのも理由だが)
収入源ではなく小遣い運用ではアリだと理解した。

ここで学んだこと
✔部下をし信用してとことんまかせるということ。

また長くなりすぎたので後半②にて記録したい(笑)

*残り*

(2)いま好きだなあと思うこと
(3)自分が得意なこと

※まだ(1)だった・・・。

今日はここまで。自己理解が進んできた。


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