VisuAR

これからのARに大きな期待をしているものの1人です。特にMeta社を含む新しいARデバ…

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これからのARに大きな期待をしているものの1人です。特にMeta社を含む新しいARデバイスの動向に注目しています。デジタル情報と現実空間が融合して誕生する、とんでもなく大きくて、とんでもなく新しいビジネス空間の正体と本質をみなさんと共有したいなと思っています。

最近の記事

ARの未来について:「広告を変えるAR」をリーンキャンパスに書いてみる(1)

前回の記事で新しいAR広告の可能性をあーだこーだと書いてみました。 ただそれが本当にビジネスとしてイケるのかという事を客観的に見るため、リーンキャンパスに入れてみました。 完全にまとめきったものではないので、これまた長文となりますが、せっかく作ってみたので公開させていただきます。 なお、 読みにくいぜ、なげーぜ、内容がむずかしーぜ、 などと思われた方がいらっしゃいましたらば、ワタクシそこまでハートが強くございませんのでそっとスルーしてください。 1.顧客セグメント 一般ユ

    • ARの未来について:これまでにないARの仕組みで広告を変えよう

      ここまで事例や数値を元に書いてましたけど、ある程度探せば入手出来る情報が多かった事は否めません。 ここまでのARに関するデータや情報をまとめる事で僕自身整理が必要だった事もあります。もちろんデータが間違えている場合もあるかもしれませんので、その際はお手数ですがお知らせください。 今後の記事は僕自身のこれまでの研究・開発の経験を元に得たものです。 何かの参考やこれからのARビジネス参入について考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。 もしビジネスに使いたいとか実現するた

      • AR の未来について:これまでARグラスはどのくらい売れたのだろう?

        AR対応デバイスと販売台数とか 前回の記事では今までとこれからのAR市場がどうなるのかという事を、やっぱり根拠があるのとないのとでは全く違いますので、既出の数字を元にまとめてみました。 ただし調査会社やテック系の数値はなんとなく上振れの数値を出しがちの部分も感じられます(あくまで個人の見解です)ので、じゃあ現段階でARグラスがどのくらい売れているのか、スマホとかARでどのくらい使われているのか、といったところを紐解いていこうと思いました。 これまで出たARデバイス全てを

        • AR の未来について:市場の大きさや成長性予測のまとめ

          序章:ARの今後の予測について 僕自身、ARが今後非常に有望な市場として認識はしているのですが、今までも開発に関して相談に行った銀行の支店長、中には投資家の方も同様に、ARグラスもスマホのARも普及するとは思えないし自分も使わない、とハッキリ言われた事があります。 そのままでは元も子も無いし話は終わってしまいます。じゃあ実際に数字はどうなっているのか、少しの悔しさもありつつ、少しは反論もしたいじゃないですか、なので当時整理してみた結果、数字は有望じゃない?と反論材料にして

        ARの未来について:「広告を変えるAR」をリーンキャンパスに書いてみる(1)

        • ARの未来について:これまでにないARの仕組みで広告を変えよう

        • AR の未来について:これまでARグラスはどのくらい売れたのだろう?

        • AR の未来について:市場の大きさや成長性予測のまとめ

          AR の未来について:これからのAR関連ビジネスはこうなっていく、の前に自己紹介

          自己紹介 初めまして、VisuARと申します。 先ずは自己紹介を少しだけ。 私は2015年あたりから仮想空間(AR/MR/VR/XR)とAI(人工知能)の技術を活用した幾つかのサービス開発に携わり、特にARに代表される現実空間とデジタル空間を結びつける技術に強い情熱を持って取り組んで来ました。 現在は位置情報サービスとAR広告を連動した新しいビジネスモデルの創出に挑戦しています。 このブログでは私が培ってきたARに関する知識を共有するとともに、今後ARがどのように私た

          AR の未来について:これからのAR関連ビジネスはこうなっていく、の前に自己紹介