見出し画像

スティーブ・ジョブズ


画像1


個人の生まれた瞬間に与えられた個性は、その人の生まれた瞬間に東の地平線に上がってきた「アセンダント(ASC)」というポイントで読みます。

アセンダントは、ホロスコープの中でとても大事なポイントです。

「自分」という存在をこの世に送り出すための強い意志のようなものが働くポイントであると考えています。

スティーブ・ジョブズの場合、アセンダントは乙女座の22度です。
サビアンシンボルは、それに1度足した度数となるので、
乙女座の23度のシンボル

「動物のトレーナー」

です。

これは、磨かないと埋もれてしまうような能力や資質を、訓練で引き出すことに長けていることを表すシンボルで、

ジョブズの場合、部下や社員を叱咤激励しながら、その能力を引き出していくことに長けていたのではないかと思います。

以前、あるインタビューか何かで目にしたのですが、

「お前の仕事はクソだ!」

というのが、ジョブズの口癖だったとのことです。

そんなこと言われたら心が折れそうになってしまう人もいると思いますが、そもそも乙女座というのは、完璧主義な傾向が強く、重箱の隅をつつくような細かい部分にまで目をむけて、自分の意向にそぐわないものには批判的な側面を持っています。

ここから先は

3,812字
この記事のみ ¥ 150

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?