こどもの発達に詳しい人、おしえてください。
こんにちは、マリエです。
コミュニケーションサポーターやってます。
今日はこどもとのやりとりで、「これ、どういうことや?」となぞな現象が起きたので、識者の皆さまにご意見を伺いたいと思いnote書きます。
寝起きで「おかしがたべたい」と怒る4歳
わが家には4歳のお子さんがいます。仮に名前を「ちびまる」にします。
最近、ちびまるは朝起きると「おかしがたべたい」といって怒って泣きます。そりゃあ寝起きでお菓子はあげられへんがな。
オカン
「まずはごはんたべようね」
「お菓子は起きてすぐ食べられないよ」
わたしがいうと、ちびまるは爆裂に怒ります。
寝起きだからこそ、いつもの穏やかなトークすら耳に入りません。
ちびまる
「おかーさん、やさしくない!!」
「いや!」「おかーさんもうあそばない!」
こうなると、やさしくしても厳しくしても、エンジンはどんどんかかって爆泣きです。そんな日が3日ほどつづきました。
パンダ登場ですべて収まる
その日もおなじパターンの「おかしたべたいモード」で起床。うーん、オカンつらたん。
どうしたらここを乗り越えられるのか。そう思いながらも、その朝「おかしたべたい!!」と怒るちびまるに、ぬいぐるみのパンダを登場させました。
ちびまる:「おかし食べたい!うえーん!」
パンダ:「パンダもおかしたべたい!!おかしちょうだい!!うおおおおお!!!!」
わたくしことパンダ、ちびまるの主張に対して、さらに激しく過剰に要求を述べました。パンダはお菓子が食べたくて狂っております。怒り暴れるパンダ。駄々をこねまくるパンダ。
おかん:「うーん、でもおやつはごはんのあとだしなぁ、ねぇ、どうしたらいいかな?」
ちびまる:「ちびまるはたべる」
おかん:「え、なにを?」
ちびまる:「ごはんたべる」
おかん&パンダ:「えっ!?!?!?!?!?!」
おかんもパンダもショック
そんなすんなり、ごはん食べるんかい。
うそやろ、毎日泣いとったやないか。パンダもおかんもあっけにとられます。
そのあと涙ひとつみせず、パンダといっしょにごはんを食べました。ちなみに自分の朝ごはんをパンダに食べさせてあげていました。健気やなぁ
果たして、この現象は何を指すのでしょうか?一応マリエなりに考察してみます。
①自分の感情を客観的に受け取れた
ふだんは自分がやっていることを、今回はパンダが(過剰にですが)やっているのをみて、自分の感情を客観視する疑似体験のような現象が起きたのかなぁと。
感情とは【本能側】の機能だと思っていて、そこのスイッチがとくに子どもちゃんは素直に出やすい。成長によって、「いま、あたくし怒ってるな」など【理性側】で感情を処理できるようになってくるのではないかと思いますが、今回はそれを「別の人がやってるのをみて客観視できた」のかな、と。
②他者との比較や優位性、または貢献力
もう一つ考えられるのが、「困ってる人をたすけたい」みたいな誰かをおもいやる気持ちや、「自分はすごいんだぞ」という自分の優位性みたいな部分が反応したのかな、と。
「怒ってるパンダをたすけてあげたい」とか「パンダより自分はいいこちゃんなんだぞ」とか、他者を介して自分の役割や立ち位置を受け取ったのでしょうか。
だれか、わかる人おらへん?
あんなに泣きじゃくってたちびまるが、パンダの登場でケロッと解決してしまった。なんなのよパンダ、すごいじゃないパンダ。
この仕組み、なにか発達の過程で説明できたり事例があったりするものでしょうか?詳しい方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
お子さんと日々格闘してる人がいらっしゃいましたら、いつかこのパンダ作戦も役立つ日がくるかもしれません。あなたの心にいつもパンダを。
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わたくしことパンダ、ではなくマリエ、年末は2回ほど、謎に満ちた『おれの話を聞いてくれ会』をやります。お時間ゆるす方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。
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【清水マリエ】
・東京生まれ東京そだち青森在住
・母子家庭育ちの未婚シングルマザー
・2018年にスキルゼロでフリーランス化(やめておけ
・うわっつらのコミュニケーションで人間関係に疲弊→脱出
・ある日とつぜん山でコミュニケーションサポーターになることを決意
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