【人間関係】うまくいっている人の考え方

今日は最近読んだジェリー・ミンチントンさんの著書「うまくいっている人の考え方」の中で嫌なひととうまく付き合う項目について紹介したいと思います。

嫌な人、どうしてもいます。特に絡みがなければスルーできるのですが、そうでない場合は付き合わざるを得ないですね。

この本には嫌な人とうまく付き合うコツが書いてあります。

※どれほど嫌な人でも素晴らしい技能と特徴を持っている

※どんなに嫌な人だと思っても、その人のポジティブな特徴に気づけば、それほど嫌な人だとは思えなくなる

※誠意のこもったほめ言葉をかければ、相手のあなたに対する態度は改善され、その結果、あなたの相手に対する態度も改善される

うまくいく考え方として、嫌な人でも長所に目を向ければ、だんだん嫌でなくなっていく

と書いてありました。

嫌な人と付き合わないといけない、特に仕事では避ける事のできないことです。嫌な人は元々考え方、価値観が合わない、好みが合わない、なにより向こうがこちらに対して敵対心、対抗心を持っていることが嫌な奴と思ってしまう原因になります。

「えっ?なんで僕にいうの?本人に言ってよ怒」

「えっ?なんでそれくらいのことでムキになるの?」

「えっ?なんでそれを僕に聞くの?なにを返しても納得しないやないの怒」

ということを聞いてきます。普通ならスルーです。正直かかわってくるのが面倒です。僕はそんなに暇じゃない。。

ただ仕事関係で絡まないといけない、その人が上司の場合は最悪です。部下の人がかわいそうです。ただ、僕もなにかいわれてその人に絡まれると面倒だし。

「なんでこんな考え方になるの!」と怒りたいときもあるのも事実です。

合わない人は、無理に合わせないというのが僕の身上です。他の人から言わせると話せばわかるとか、分かるまで話す修行だという徳の高い人もいますが僕には無理無理。そもそも人間全員に好かれることは不可能ですから。この本もよんだときは、なるほどと思うのですが、実際になってみると、うわー、面倒なことになった。弱った。と嘆いてしまいます。

この本に書いてあることも参考にしますが、喉元過ぎれば熱さを忘れるではないですが、自分なりのアンサーをだして、さっと身を引くのが一番賢い選択かもしれません。。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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