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はさまれ注意!人と人との間を取り持つ役目


今日は金曜日です。1週間ははやいですね。

以前取引先のメーカーのMさんに「メーカーさんとお客様の間でよく挟まれるんですよー💦」と話をしたら、「それって損ですねー笑」と軽く言われました。

えっと一瞬考え込んでしまいました。自分って結構人に言われたことを気にする気にしいなんで…

そこで、挟まれるメリット、デメリットについて考えたいと思います。

卸って中間流通になるからメーカー様とお客様の間に入ってやりとりをするのでよく挟まれるんですね。

1.挟まれるメリット

挟まれるという時点でメリットないやん笑と思ってしまいます。メリットとしてはうまくいったら自己満足でよっしゃーと喜びます。あまりうまくいってもトラブルのケースが大半なので感謝されないです。。。

2.挟まれるデメリット

①双方にいいアンサーを出せない。

どちらか一方がよくて、どちらか一方が被害を被るケースがあります。

例えば運送料が高かった場合、お客様は安い方がいい、メーカー様は実費で請求したいとなった場合、普通はメーカー様の実費をお客様に請求できたらいいのですが予想以上に高かった場合卸が負担をするケースもあります。

②どちらにも寄れない

意見の不一致があった場合どちらの意見にも賛同できないケースがあります。私のこと信用してないの?って言われても両方の意見を聞かないと正しいアンサーはだせないですよーて感じです。でたアンサーに片方は納得してももう片方は納得しないケースもあり、終わりが微妙な感じです。。

③仲がよいとなおさら厄介、最悪関係がまずくなるケースも

挟まれるケースはメーカー様、お客様間だけではなく、社内スタッフとお客様、社内スタッフとメーカー様のケースもあります。スタッフから相談をうけたとしても一方からの話では判断ができないケースもあり、ケースによってはアンサーがだしにくいケースもあります。その場合スタッフの相談に相手の方が正しいという回答をすると明らかに不満を(-_-;)にだす場合もあり、少しの間きまずくなることもあります。ただ仲良しの見解と事実を混同しては正しいアンサーを出せないので注意が必要です。

④当事者でない場合はさらに厄介

いわゆるクレームで発生しやすいのですが、スタッフが処理できないクレームを相談されたときがさらに厄介です。クレームというのはそれだけで相手に不満を与えているため早期の解決が求められます。ただ相手が求めている回答をできるケースばかりではありません。

3者3様、誰も悪くないのに終わりが誰も納得しないケースも多々あります。それでも相談されたら真剣にできるだけ最大公約数のアンサーをだせるよう日々がんばっています。

これは自分の見解であって、ちがうよー挟まれるってことは頼りにされてる証拠じゃん!て言われる方もいらっしゃると思います。その場合はあまり参考にならないかもしれません。ただ仕事では挟まれるのはしゃーないなーと思えるけど、プライベートで挟まれると勘弁してと思う今日この頃です。。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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