言葉の調達とは
小説家の友人が、いつもする作業は「言葉の調達だ」と言いながら、寝る時間を削って、日夜小説の執筆に励んでいることを思い出す
久しぶりに不勉強な自分の逸脱に向けて、先ずは読書の再開からしてみたところ、ある気づきについての備忘録を。
ビジネスに有効な勉強とは?
とりあえず読書をする?
資格を取る?
セミナーへ行く?
資格やセミナーも有効ではあるだろうけど、目指すゴールが
明確であったり、わかりやすく手当や給料のため等、目的が必要である。
その点やはり読書は目的なく、得られたい効果や結果が漠然としていても、何かしらの大きなエッセンスがあると感じる。現に今日はそれを感じた手応えある時間となった
まさに…言葉の調達の作業がそれである。
キーワードやセンテンスのピックアップするその作業に【思考の柔軟性】や【想像のトレーニング】となることに実感を得た
これまでも新聞記事やドラマの名セリフや格言等、言葉の調達は行ってきたものの、どちらかといえば、右脳的な情緒に訴えることや、自分自身の心のやり過ごしに丁寧に向き合う作業だった。
ただ、今日の作業自体それと何ら変わりはないのだが、言葉を調達する作業から、いつも無意識に行っている思考の癖であったり、心と頭の中身を一致させていく事へ繋がると感じた。
ビジネスにおける、ハード・ソフト両面のスキルを磨いていく、そこにこの時間が役立っていくと、有意義なものへとなっていく。
思考と感性の広がりが、スキルを高めていくことである!
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