こすぎの大学~武蔵小杉でパラムーブメントVol.2(パラサッカーもあるよ!)~
2020.11.13(金)昨日の夜なんとか夜Zoomでの参加が間に合いそうだったので、「こすぎの大学」を聴講して、聞いた情報などのまとめ的に。
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こすぎの大学~武蔵小杉でパラムーブメントVol.2~
●Peatixより
第95回「こすぎの大学~武蔵小杉でパラムーブメントVol.2~」では、先生役の元パラスイマー 矢嶋志穂さん(まろえもん)からパラムーブメントについてご紹介していただきます。
東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、川崎市がパラリンピックに注目してパラムーブメントを目指しはじめた2016年にも事例紹介をしていただきました。今回は第2弾となります。本来であれば東京オリンピック・パラリンピックが開催されていた2020年。開催は来年に延期となりましたが、今一度、パラムーブメントを一緒に考える時間にしたいと考えます。
【日時 】2020年11月13日(金)19:28-21:15
【場所 】zoomによるオンライン授業
【先生役】元パラスイマー 矢嶋志穂さん(まろえもん)
【参加費】800円(事前振込)
「こすぎの大学」って?
ちょくちょく私のnoteでは最近、自分のイベントレポートとしてかいてますが前回参加記事とホームページ紹介しておきます。
【ホームページ】https://www.kosuginouniv.com/
先生役 矢嶋志穂さん(まろえもん)
(peatixより引用)
2020年の東京パラリンピックでは、沢山の障がい者が日本に集まります。公共交通機関や競技施設では、開催に向けてバリアフリーの整備が進められています。それでも、たとえば体格の大きい電動車椅子ユーザーや、集団で移動する車椅子ユーザーを目にしたときに、初めて「こんな障がい者がいるんだ」と気づくこともあるんじゃないかと思うのです。私はそのような気づきによる、2020年 “以降” の変化に注目したい。
まだ世の中に出ていない障がい者の存在、伝わらない声。法律が変われば就労できる重度障がい者。満員電車で移動する車椅子ユーザー、もっと高みを目指したいパラアスリート、身体を動かして遊びたい特別支援学校に通う子どもも、今ここに存在しています。でもその存在が見て見ぬふりをされることで、やりたいことができなかったり、差別偏見を受けたりしてしまうのではないでしょうか。
そう考えると、私自身が毎日通勤したり情報発信をしたりすることが、すべてアクションだと思っています。世の中にはいろんな人がいるので、障がい者が目立つ姿を好ましく思わない人もいるでしょう。でも発信しないと存在すら知られない人たちがいる。どんな言葉をぶつけられても、発信をやめず日々活動しています。
https://www.talent-book.jp/generalpartners/stories/23490
先生役の矢嶋志穂さん(まろさん)のインタビュー何かで見たなぁ・・・とおもってネットで検索したら、なんとnoteにもあった!
いまこのnoteを読んでみたらこすぎの大学で、矢嶋志穂さんが話したことの一部がここにあります。皆さんもお時間あればご覧ください。
今回私が、「こすぎの大学」に参加した理由は、
初めて会ったことある人がスピーカーだったから。
2020年2月にあった「かってにおもてなし大作戦」に参加されていました。
これはおまけ。車いすで小売店に入った時の様子が出ていたりします。
(まろさんが動画に出る45秒から再生にしています。)
パラリンピック延期以降
上の情報はパラリンピックが延期になるときまで。この半年いろんなことに挑戦されていました。
筋トレ→「車いすバスケ」を始める→パラ駅伝
→ゆるスポーツ「イモムシラグビー」
障害のある子供たちの未来へのサポート(特に重度障害の子)なども行っておられるそうです。
実例として「トイレのおむつ交換台」ユニバーサルシートというもののほうがよりいい。
Gotoトラベルで沸いているけど新幹線には車いす対応座席が少ないまた幅も狭いなど、自分たちが気づかない情報が聞けたと感じています。
【関連記事】https://www.tokyo-np.co.jp/article/61193
移動に関して、日本のエレベータはまだまだ小さく車いすの人が待つことが多い。(私もベビーカーをひくときにエレベータはあるけど・・・と思ったことが何度かある。)
パラリンピックが日本で行われることで外出環境が大きく変わってきているところもあるが、まだまだな点も多くあるのを感じました。
松本力さん(パラキートのパラスポーツ日記)
先生役 矢嶋志穂さん(まろえもん)に加えて、パラキート 松本力さんも参加予定です。
松本力さんのブログにはパラアスリートが躍動する姿が溢れています。ぜひ、ご覧ください。【Facebook「こすぎの大学」から転記】
障がい者サッカー「7種類」
アンプティサッカー
ブラインドサッカー
デフサッカー/デフフットサル
電動車いすサッカー
CPサッカー
知的障がい者サッカー
ソーシャルフットボール
それぞれ検索してみると協会があったので7種類リンクを入れています。
いろいろ調べてたらこのページに情報が詰まっていました!
松本さんより各パラサッカーの特徴や見どころを写真を中心に説明してもらい魅力を語っていただきました。
画面共有された一つ一つの写真にストーリーがあるものだったので、写真の中から「パラアスリートの力強さ、感情に訴える写真から伝わってくるもの」が多く、時間が過ぎるのがあっという間でした。(このあたり写真はブログにあるのでリンク)
世の中でよく知られているのは「ブラインドサッカー」だけど、まだまだ知られていないパラサッカーも多いということなので機会があれば、見てみたいとも思いました。
youtubeライブなどで放送していたりもするパラサッカーなのですが、コロナ禍においてスポーツ観戦が「無観客試合」というのは、寂しいですよね。
松本さんから「もっと知ってほしい」というお話が印象的でした。
まとめ
今回は、「発信し続けることで諦めない」ということで、パラスポーツ中心にnote書いてみました。
まずは知ることからですが、「知ったらアウトプット」
微力ながら、私もnoteで発信することで多くの方に知っていただけるnoteの一記事になればということで!応援しています!