【川崎市幸区】見た目は飲み屋なのにランチタイムに「沖縄そば」鹿島田のダイニングバーの秘密
2024.09.25(水)おはよーございます!(早めに起きちゃった)
沖縄そばって味が優しくて大好きなんですよねぇー
Yahoo!ニュースエキスパートで投稿した記事をnoteからもドゥゾ♪(っ'ω')っ))
居酒屋なのに「沖縄そば」が出るのには理由があるんです。
今回は、「え!ここでそれが食べられるの?」という変化球のお店です。
お店の前を通るたび、気になっていてようやく行くことのできたお店で平日にしか食べられない食べ物だったんです。
平日しか食べられない理由ってなに?
気になりますよね!
カジュアルダイニングバー SHELTER
JR南武線鹿島田駅から徒歩2分の場所ある「カジュアルダイニングバー SHELTER」
一見すると「バーかな?」という雰囲気のお店。でも外に「OKINAWASOBA(沖縄そば)」というのれんが見えるんです。
「せっかくだから入って雰囲気とかみてみよーと」
ということであっさり入店。
入店
ちょうど先に入っていたお客様と入れ替わりで入店。
入り口近くのカウンター席に座り、店内を見渡してみると確かに「バー」の雰囲気。カウンターにはお酒が並んでいます。
沖縄そば目当てでお店に入ったのもあり、「そばのおすすめ」を聞いてみるとホワイトボードにランキングが記載されていました。
10月の1位「MIXそば(三枚肉&なんこつソーキ)」の並盛を注文。
MIXそば(三枚肉&なんこつソーキ)
思ったより早く出てきてびっくり「MIXそば(三枚肉&なんこつソーキ)」並盛。
「あらーおいしそう!いただきます!」
季節がら寒くなってきたのもあって、少しでも温かいものを食べると気がゆるむ感じ。沖縄そばは、かつおだしのスープが優しい味がしていいですよね。
それぞれ三枚肉(豚バラ肉:ラフテー)はしっかり厚みがあり、脂っこくなく食べ応えもある。なんこつソーキの方は、ぷるぷるで、口の名が出簡単にほぐれ少し甘い味付けがされています。
麺は、沖縄本場の照喜名(てるきな)製麺所の中太縮(ちぢ)れ麺。麺がしっかりして弾力もあり食べやすい。いやーおいしい!
沖縄そばの秘密は「嘉手納(かでな)出身のパパ」
沖縄そばを食べ終わった後に、お店の方にお話しを聞かせてもらいました。
沖縄そばをカウンターに持ってきてくれたのは、このお店の奥様、作ったのは旦那さん。「カジュアルダイニングバー SHELTER」は、夜営業だけで奥様と娘さんでお店をされていたそうです。
最近、沖縄出身の旦那さんが沖縄そばを平日のみランチ提供され始めたのがきっかけ。
夜食べられる時は「沖縄そばののぼり」が出るそうですが、普段は旦那さんは「夜バーには立たない」って言っておられました。
だからお店は「バーの雰囲気」なのに、沖縄そばが食べられるってことなんですね。
出身を生かしたランチ提供っていいですよね!お店に入ってみてお店の方に聞かないとわからないこと。バースタイルで気軽に声をかけられてからこそわかったこと。
みなさんも「SHELTERの沖縄そば」食べに行ってみてくださいね!
2023/12/13:Yahoo!ニュースエキスパート掲載記事
編集後記
ここはまた不思議なお店だったんですけど、外から見ても沖縄そばやってる雰囲気もなく、入ってみても「バー(酒場仕様)」
お昼だけ沖縄そばやっているお店。
家族でやっているっていうだけなんですが
順番的には、奥様の夜のバー経営が先で、パパが後から「沖縄そばを出したい」になったみたいで、食べた後にその話を聞いて笑ってしまったという記事です。
こういうギャップのあるお店いいなぁー(*´ω`*)
Web記事を書く副業をしていると本業では絶対に会わない人たちに会えるから楽しいんですよね。またこれも経験です。
それでは、みなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪