パブリックライフ&デザイン in鹿島田【鹿島田deトーク】
鹿島田Daysコワーキングカフェでのイベントに参加してきたので、イベントレポートです。間違ってるところも多々あるかもしれませんが、ゆるめにみてあげてくださいね!
イベント情報
6/6(木)のテーマは『パブリックライフ&デザイン in鹿島田』
日替わりスピーカーは、昨年度から鹿島田のまちづくりの研究を行っている“芝浦工業大学鈴木俊治研究室のみなさん”です。豊かな都市生活(Public Life)を過ごすための、まちのデザインについて考えます。どうぞ、お気軽にご参加ください!(イベントページより抜粋)
芝浦工業大学 環境設計研究室(鈴木俊治研究室)
https://www.shibaura-it.ac.jp/laboratories/shunji_suzuki.html
はじまり
鹿島田エリアマネジメントの山本さんからご案内
スライドを学生さんから説明
カメラマンよりご提供いただいた写真を使って
「芝浦工業大学 システム理工学部の方々」
名前は個人情報もあるので今回は伏せますが、教授のみ。
鈴木 俊治教授
鹿島田について
鹿島田のまちづくりについて研究して
「少し工夫して、素敵になる都市デザイン」→「まちの改善案」
というのを考えたものを発表していただきました。
まずは現状
学生さんが実際に鹿島田のまちをまわって、調査した結果です。
課題
ちなみに書いてるブロガー本人は「川崎には住んでるけど、鹿島田の人ではない」という評価しにくい立場の人です。(6 ̄  ̄)ポリポリ
写真で撮影した場所の上から、鹿島田のまちにこんな工夫をしたらどう?というのが半透明紙の上から書き重ねてあります。
ワークショップ
まちの改善案が書いてある場所にマッピングしてある地図をテーブル上に広げ、鹿島田の人が付箋紙に鹿島田のことを書いていきます。
「こんな風にしたらどうだろう??を地図上に付箋紙で張っていく」
「ここは私有地だから」とか「この場所でこんなことやりたい!」とか、どんどん書いていってもらいました。
みんないっぱい書いてる!!
そして、自己紹介してたら夜が更けてしまったのですが・・・
「道を整備して運動会」
「日常つかってる人にデイズを使ってもらいたい」
「学生のパワーで鹿島田DAYSの来客数を増やす」
「子供が安心して遊べる。お祭りがなくなったのがショック}
→復活させたい(七夕まつり)
「まちのことは、地元のお店の人に聞いてみる!」
「放置自転車が減った?」→市役所のおかげ?
「外国人が多いなら、meetupイベントを開きたい」
「もっとまちにベンチを」
「まちの人がおみこしを経験してほしい。」
などなどいろんな意見が交わされました。
じゃあ私から参考文献を・・・
ベンチ論争に関しては、私が知ってるところでいうと・・・
注:都市計画家ではないですw
JR川崎駅にないって思いっきり書いてた本ですがw
最後に
鹿島田の人の移動する範囲やどういう場所に人がいるかなどを知りたい調査って感じでしょうね!2枚の地図に書き入れてもらいました。これオープンデータで出そうな気もするけど、まちにかかわっている人がどういうテリトリーなのかというのは貴重な調査材料にもなりますね!
もうこの調査を発表する気満々の鈴木教授でしたが、学生さん卒業させてあげてくださいね!次回の調査結果発表を楽しみにしています。
鹿島田DAYSでのイベント参加が初めての方もおられたようです!
鹿島田のまちづくりを通していろんな方とのつながりが広がっていけば、今はできないことも多いかもしれませんが、一か所での盛り上がりも広まっていって鹿島田というまちが面白い変化が期待できるのではないかと思います。
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