読んだ本から自分のウィークポイントを知る #38 SNSでモノを買う
10月最初の金曜日お疲れじゃないですかー( 」゚Д゚)」オ──イ!!
うちの子が咳き込み始めているのが気になりますが・・・
久々に読書OUTPUTシリーズ。
これは以前の文喫もくもく会の時に見つけた本で、その場で買った本。この本自身は、大阪出張する新横浜までの移動時間+新大阪間までの時間(ほぼ3時間ぐらい)でぼぼ読み切れました。
いつもここで1冊は課題図書(noteに読書記録する本)を見つけて帰ることにしてます。
簡単・短時間に読めたのには理由がある?
マーケティングの本を読んだときにまだ自分(非マーケティングの人)のレベル感にあっていない本を読書したnoteなんですが、本のつくりが会話形式なのと比較的用語の説明が丁寧だったというのがあるかなと。
今まさに興味がある部分だったから、一気読みしちゃったというのもあるかもしれません。
以降は、自分の要点整理のためのリンクなど。
3つのキーワード
①UGC(User Generated Contents)
この言葉よくnoteでも見かけるようになったんですが、
UGC=「ユーザが作り出したコンテンツ」
口コミであったり、投稿、書き込みなど。私がふと想像したのは「価格.com」かなー「食べログ」などのサイトも当てはまりますねぇー
少し高額なものを買う時に、参考にしたり、note自身もそれにあたるかな?
https://markezine.jp/article/detail/25613
3つのキーワード
②ULSSAS
UGCにいいね(Like)がつくことで、SNS検索(Search1)が起きます。
先ほど述べた指名検索のことですね。
その後、GoogleやYahoo!での検索(Search2)が起きて、
購買(Action)が起こる。
その購買行動がSNSで拡散(Spread)され、
再びUGCの発生へと繋がっていく。
(下記リンク先より抜粋転記)
https://exp-d.com/interview/3254/
著者が登場している記事があった!「指名検索」ってのもどういう風に起こるのか気になってはいたので、入門的本としてわかりやすかった!
3つのキーワード
③スモール・ストロング・タイ
https://gaiax-socialmedialab.jp/post-68819/
ほぼ丸っと書いてある。言葉の通りかなー「小さくて強い繋がり」
ウェブメディアに出てくるビックデータを使用した広告だったり、検索エンジンに出てくるリスティング広告、Facebook広告よりも、身内(家族や友人、SNSを通じてつながっている人)や近い属性を持った人の集まりから情報伝播する仕組みって、今の世の中(コミュニティ)と近いものがある。
この本をざっと読んだところで。
「閲覧される情報に格差が生まれる」
という感じにも見えるんですよね。2020年になれば世の中の99%は見られない情報どんな風に見せていくか?そんなところも考えさせられます。
世のデータ流通量っていろんなところに出てますが、10年前に当たる2010年と今とでは圧倒的違いなですよねー
https://www.jetro.go.jp/biz/areareports/2018/380fd5f0d9c4bb4d.html
10年前は、世の中にスマホが出てtwitterやFacebook使い始める人がちらほら出始めてきた記憶がある・・・
この本実際は、SNSで情報を伝えていくかが書かれているのですが、例えば自営とかでSNSを使った集客や広告を打ちたいという人には、一読の価値がある本じゃないかなと思います。
思い出した・・・
今現時点では、中小ITSI企業の所長ですが、20年以上前(大学時代)、ホームページをHTMLで作りこみ、メーリングリストを運営。メールマガジンを作って登録会員に周知、Webユーザ勧誘みたいなことをしてたことをなんとなく思い出してしまいました。
内容は、「競馬の予想公開」
競馬新聞のように「◎〇▲△×注」のマークを出走表を作って、ホームページに掲載する予想システム。毎週土日のレースと予想以上に手間がかかったので2年で辞めましたが、インターネットを使った交流やメールのやりとりでは非常に役に立った経験でもあります。
今考えると、誰を対象にしてどういう売り込み方をするか?はこういうところでも自然と見につけてたのかも?
脱線しちゃいましたが
私自身、Facebook,note,Twitter,youtubeを発信として使用していますが、どういうターゲットと使用の仕方をするか整理して使って見ようかなと!
ここ最近使っていなかったTwitterは、特に感銘を受けたものをつぶやいたり、サイトの訪問記録などに積極活用してみようかなと。
本を読みながらもここでも「ペルソナの設定とカスタマージャーニー」の話が出てきたので、非マーケティングの人間からみて、個人的にはいい勉強になる本でした。
自分の分野とは違う越境読書なので、マーケティングしてる人から見ると大したことないものですが、やっぱりわくわくする知識でした!
読書感想というよりは、読書記録に近いのでざっと読みでOK!(* ´艸`)