浜辺の散歩⑥江ノ島
今日は大潮!
行かなくちゃ。
何十年か前、江ノ島の奥の岩屋観音の
そばの岩場でビーチグラスが
たくさんあったような…。
と、確かめに行きました。
何十年も経ったら、そりゃ変わるよね。
全くありませんでした🤗。
奥の方まで行くのは少し大変だった
覚えもあり、気になってはいたものの
なかなか実行できなかったので
行ってよかった。
ここから有名な「エスカー」という
有料エスカレーターに乗って、
展望台に行ってから奥の磯に降りて行くか、横道を歩くか。
歩いてみることにしました。
しばらく歩くと
稚児が淵に降りるところに近づいて
お店も並んでいます。
降りたら、一面の岩場。
あーこれは、ないない。
記憶違いだ。
するとお約束通り、青さで滑って
スッテンコロリンイタタタ危ない。
そんなところを歩いているのは私だけで、
上の橋から見ていた人たちから
「わーっ‼︎」という声があがり、
それは私の転ぶところを見た声だっだ
と転んで気がつきました。
そうそう。
ぬるぬるしてない乾いたところ選んで
歩かないとね。
痛いより、人目を気にして
何事もなかったかのように立ち上がる。
ズボンは青さでベトベトだ。
やせてないけどやせ我慢。
シーグラスはひとつもないので、
タコ煎餅と昔からの桜貝が入った小瓶を
買いました。
4センチほどの小瓶に入った桜貝。
私が小さい頃からの江ノ島のお土産です。
今回は220円でした。
赤いチェックの小袋もかわいい。
中の貝は拾ったものより小さい。
よくうっとりしながら眺めていました。
まさか半世紀を得て復活するとは🤣
さて、干潮のうちに稲村ヶ崎を越えて
由比ヶ浜へ。
シーグラスと陶片と貝殻を
少し拾いました。
漂白剤につけるとキレイになると
書いてあったので、
やってみようと思います。
ここで見つけるシーグラスは
角が取りきれてなく、三角が多い。
丸いコロコロを拾いたければ
砂浜ではなく小石の多いところが
良いらしいこともわかってきました。
由比ヶ浜も2週間前はあれほどあった
桜貝が2〜3枚しかない。
貝だまりも無くなっている。
やはり、「時期」というものがあるんだなぁ
としみじみ思いました。
いつ行ってもあるのではなく
「あるかないかは風次第」
みたいなところがまた魅力の
ビーチコーミングです。
🐟🐚🫧
江ノ島に行く前に立ち寄ったコンビニで、
たまたま開いた本のページには
「ビーチコーミングのお宝」というページがあり、そこには「イルカの耳骨」というものが載っていました。
縁起物らしい🤩。
次なる目標は
それなら私は「イルカの耳骨!」
じいちゃんは「蘭奢待」
と大きく出たところで、また今度ね。
ということになりました。
今日は14000歩の約9キロの散歩です。
終わります⛵️