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めがね初心者が調べためがねの買い方 ~0.125刻みのレンズのこと・処方箋・お店の選び方~


<間の度数のレンズがほしい>

■0.125刻みの市販のレンズ

通常のレンズは0.25刻みだが、0.125刻みというのも、0.375からある。(HOYAのだったかな。うろおぼえ)

私の場合、+0.5では弱く、+0.75では明らかにきつくてどちらも眼痛が起こり、目をレンズに合わせることができないので、間の度が切実に必要。
(追記:眼科で処方箋をもらったら、もっと強い度になって、とりあえず、このレンズで微調整するどころではなくなってしまった。謎…)

よく「老眼鏡をかけると却って疲れる」という話を聞くけれど、そういう問題も、この0.125刻みのレンズが一般的になれば、解決できることもあるのでは?

安めのお店でもたまに、店舗によっては注文できることがある。
店長さんに相談すると良さそう。

少し高めのお店だと、「メーカーにレンズがあれば作れます」と言ってくれることが多い模様。
日数は1週間ぐらいはかかるようだ。私がこれまでに聞いた中では、パリミキ、和真はOK。この質問で、メガネ屋さんの力量を推し量ることもできるのかもしれないと感じた。

(後述するように、昔ながらのメガネ屋さんでも、今はレンズとフレームのセットを一万円台で売っていることも多い。)

肩こり頭痛によるマッサージ代よりずっと安く済むので、メガネはある程度のお金をかける価値が大きいと思う。


<メガネ屋さんと処方箋>

■処方箋

●眼科のめがねの処方箋を持っていくと、メガネ屋さんはそれに書いてある度数でしかメガネを作れない。
眼鏡作成技能士の方等に測ってもらって度数を決めたい場合は、むしろ処方箋を見せないほうがいい。

私が問い合わせた眼鏡市場では、処方箋を持ってメガネ屋さんに行くと、検査自体しないとのこと。

●ただ、処方箋の度数に不安がある時は、メガネ屋さんで相談して見ると良い。そして相談できなさそうなスタッフなら、そこでの注文はやめること。
私の経験だと、Zoffでとても適切なアドバイスをもらえて、良い眼鏡を作れたこともある。逆に昔ながらのメガネ屋さんでも、まるで相談できない、遠視なのに近視と同じ説明をするスタッフに検眼されたこともある。スタッフのあたりはずれもある。

眼科に電話して許可を得れば、処方箋を見せていても眼鏡屋さんで違う度数で作ることができるそうだ。

●処方箋で作ってもらった際に、見え方保証(一定期間内のレンズ交換無料サービス)を受けるには、新しい処方箋が必要。そのため、すぐに作り直しが必要でも、まず眼科の予約が必要で、すぐには作れない。

●それでも私は、遠視の相談ができる病院で眼鏡を作って大正解だったと思う。

■メガネ処方の流れ

視能訓練士向けサイトだが、実態が分かりやすくて良い

https://contact.ne.jp/media/?p=829

<メガネ屋さんの探し方>

■「(メガネ屋さんの名前) セット」 で検索

昔からあるメガネ屋さんでも、今は安いセット価格のがある。
例えば「愛眼 セット価格」で調べたら、5500円からだった。

私が調べた中では、パリミキ、愛眼、和真、キクチメガネは、いずれもセット価格のメガネがあり、検査の説明も良さそうだった。

■「(メガネ屋さんの名前) 検査」 で検索

検査について、詳しい説明をしているお店もあれば、まとまった説明のページすらないお店も。
ここの説明が充実していると、安心する。

セット価格が少し高くても、検査がしっかりしているなら、処方箋がない時は特に、そこで作りたい。
処方箋がある時でも、技術の差はあるのだろう。格安のお店は短時間で、集中できない環境でたくさん作らないといけないから質が下がる、という話もYouTube で見た。

■眼鏡作製技能⼠のいる店

公式サイト「かけごこち」にて、眼鏡作製技能⼠が在籍する店舗の検索ができる。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000122629.html

■調節機能解析装置のある店

メガネスーパー 高田馬場店にある。
その他も、この装置を置いているメガネ屋さんはある。その時々で情報は変わると思うので、「調節機能解析装置 メガネ店」などでネット検索するのが良いだろう。

■赤がまぶしいので、カラーレンズも視野にいれておく。

「ブルー系のカラーレンズは、赤や黄色の光をカットしてコントラストを和らげ、目が疲れにくい」https://www.tanaka-megane.co.jp/contents/lens-select-color/

私が見た中ではオンデーズがカラーレンズの種類が豊富だった。カラーレンズを入れてみて 合わなかったら透明レンズに無料で変えることができるという保証付きだった。

また発達障害のある人の見え方にカラーレンズが大きく影響することがある そうだ。
これについては『いのちのめがね』という本に詳しく書かれている。

■眼鏡市場

買わない時でも視力検査をどうぞとHPで書いてくれてる。
https://www.meganeichiba.jp/lens/shiryokusokutei/
レンズとセットで9900円から。

眼鏡市場は遠近両用レンズが質が良くて安いと 高評価 らしい。視能訓練士さんで、これをおすすめしている方もXで見かけた。

■メガネスーパー

プラス1万円で、0.01刻みのレンズの注文可能
(私は0.125刻みの市販のレンズを使いたいのだが、それとは違うらしい。)

レンズとのセット商品は、店舗で見ると「アイケアセット」16,800円から。

有料のトータルアイ検査がかなりの項目。基本の分以外の値段が見当たらないんだけど、このページのとたぶん同じ値段。

高田馬場本店は、眼鏡作製技能士在籍店、調節機能解析装置アコモレフ設置店。

<遠近両用・中近両用メガネ>

■遠近両用レンズも、眼鏡市場なら追加料金なし

(安くて質が良いという視能訓練士さんのポストをXで見かけた。)
他のお店でも、そういう所はあるのかもしれないが、とりあえずメモ
https://megane-online.com/cospa-glasses/#google_vignette

https://megane-online.com/recommended-bifocal-glasses/

■遠近両用眼鏡は、32mm~35mm以上がおすすめらしい

特に初めてご使用になられる方は、ある程度縦幅の広いタイプのフレーム(32mm~35mm以上)をお選びになられると、遠方から近方にかけての度数変化も無理がなくご使用頂けます。
※あくまでも、推奨であり、縦幅が狭いタイプでもお作りする事は可能です。

レンズの上部と下部では違う度数が入っていて、その間隔の事を累進帯長といいます。
この累進帯長を変える事でよほど縦幅が狭いフレームでなければ、大体のメガネに遠近両用のレンズを入れる事は可能です。
https://www.charmant.jp/post/bifocals

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