私から見た相手、相手から見た私

直近2つ、連投したブログの内容に付随して思ったことを発信したい。
ストレートに一言で言うと、要は

『この世の中、【私から見た相手】と【相手から見た私】のどちらかでしかない』

ってことを不意に思ったって話。下記に紐解きながら、私の持論を展開していく。

【自分が自分のために、自分が相手のために】又は、【相手が相手のために、相手が自分のために】みたいな話。基本的に【自分の意思でするのか、相手の意思でするのか】のどちらか。
生きているとさ、【少なからず無理をしたり、頑張ったりすること】があるよね。【私が友達の相談に対して、解決に導きたい気持ちが強かった】とか【私が私の通勤手段を早く結論出したくて必死になる】とか。

ただ、それは【私の価値観や気持ち】であって、相手から見た時には、もちろん【相手の価値観や気持ち】が存在する。だから、【良かれ】と思って【私の言いたいことを言ったり、やったり】したところで、あくまでも【私の価値観や気持ち】でしかない。そんなことを、度々考えることが増えたんだよね。すると、それが【私の価値観や自己表現】であると同時に【相手の価値観や自己表現】であることを初めて知った。

上記のような考え方を知った私は、【周りの人達の発言や行動】に対して、それが『その人の価値観や気持ちなんだな』っと納得することも増えた気がしている。これまで、『なんで?』『どうして?』と思うことが多かった私。だけど、【人それぞれの印象】として【私の中】で【初めて持ったり変化したりすること】を覚えた。そしたら、大抵のことは【私が私の意思でした事】とか【相手は相手の意思でした事】ってな見方をするようになったって訳だ。

ここまで自分の中で整理してみると、【私から見た相手の印象】は、『私の中で勝手に持ったり、それが変化したりする』って話。そして、そんな【私の価値観で相手を想像する】ならば、【相手から見た私の印象】も『相手に対して、与えたり変化させたりしているのかな?』なんて思ったんだよね。正直、後者に関して言えば相手次第ってな話。
つまりは結論【私から見た相手】と【相手から見た私】の『どちららかで、人間関係って成り立つのかな?』なんてことを思ったんだよね。

そんなことを考えた私は、更に深く思考回路巡らせた。って言うのも【私から見た相手】に対しては、【私次第】で『距離感を調節して、私が無理ないように関わればいい』って思った。反対に、【相手から見た私】を考えた時、【私は普段、相手に対して、どんな印象を与えているのか?】ってことに焦点を当てた。
「そんなものは相手次第」って言いたくなるところだけど、そうもいかない。何故ならば【この疑問の主人公は私】だからだ。もう1度繰り返す。【私は普段、相手に対して、どんな印象を与えているのか?】って話。

【どんな印象?】の答えは、きっと、私が私として納得する【私らしさ】みたいなものだと思う。しかし、読者の方も知る通り、私が私の【私らしさ】と向き合い始めてからの年月は、まあまあ浅い。ただ、そうも言ってはいられないことを自覚した。【私らしさ】ってものが、必ずしも万人に好印象だとは全く思わない。けれど、【私が大事にしたいと思う相手】にとって、【私がどのような印象を与えているのか】ってことは、とっても重大なことだと思った。

仕事においてもプライベートにおいても、【欠かせない存在】って必ずいる。生活や仕事、また、大きく言えば【私の人生】を成り立たせる上で【必要不可欠な存在】ってこと。【そんな人達から見た私の印象】は、【互いのギャップ】自体を『最小限にしたい』と思った訳だ。だって、そうでなければ、【誤解に誤解を重ねて】しまい、【余計に関係を拗らせてしまうこと】を懸念するからだ。また、【私自身の生きやすさ】から考えた時にも、きっと『ギャップは小さい方がいいな』って改めて思う。

とはいえ、【相手から見た私】を考えてみた時に、冒頭にあった『以前のブログの私はどんな印象を与えただろうか』って話。
友達の相談に関して言えば、『私が彼女を思う気持ちはある』ものの、結局は『私の実体験の話が多い』とか『私なりの意見でしかない』みたいな印象を、私自身が受けている。すると、どうだろうか。次、今後のことを考えた時。『彼女は、今回みたいに私に相談したいってなるだろうか?』と疑問に思った。【彼女が、私に相談する・しない】ってのは、もちろん【彼女次第】の話。だけど、【私】は、出来るならば、そんな時ほど、少しくらいは【彼女の力になれる私で在りたい!】と思ったんだよね。

また、会社の営業担当との話を振り返ってみる。私の中には、【とにかく早急に答えを知りたい気持ち】が強い自覚はある。何度もこまめに確認してしまうくらいに。
そんな【私の行動】に対しては、『私は、私の自己主張が強い』みたいな印象を与えたと思っている。もしかしたら『めんどくさい人だ』みたいなネガティブな印象を与えた可能性もある。しかし、それはそれ。
どちらかと言うと、【私】の方が、今回のやり取りで【営業担当者への印象】が、ガラッと変わった。【印象が変わった】ということはつまり、『今後も仕事の関係を継続する』上での【関わり方を変えてみる】ってこと。
今回は【予想外】だった。でもそれは【既に終わった話】だから仕方ない。営業担当に対して、私は、【そんなこともあるって印象】を私は持った。だから私は、『今からでも早急に前進するため』とか『それを回避するため』とか。
要は、そんな相手に対して『自分の希望を叶えるため』に【以前とは異なる対応や伝え方】へとシフトした。
【相手から見た私の印象】は、きっと、考えたところで明確な答えはない。けれど、【私から見た相手の印象】は、明らかに【変化】した。だからこそ、その【変化】に『私が対応していくのが最善の策だ』と私は学んだ。
未だに完全にモヤモヤしない訳ではないが、そんな感情を持ち続けるメリットなんて1つもない。そんな感情からは何も生まれない。ただ私が、ひたすらモヤモヤするだけだ。
今後も仕事で関わる営業担当。それに、『悪気があった』とか『何度も繰り返してる』とかでもない。今回は今回の話として、『次に繋げられるように、私が学べば良い』って今は思う。

【私から見た相手】と【相手から見た私】について。上記2つの経験から、私なりに解釈したことを、改めて下記にて要約する。

【私から見た相手】に対して、【私の価値観や自己表現】を続けていきたい。反対に【相手から見た私】に対しては、【私の行動や発言】が【相手に対して、どんな印象を与えているのか?】と今後は意識して見ようと思う。似たような表現で【相手がどう思うのか?】とあるが(私も実際、頻繁に考えてしまうけれど)、【主語が明確に違う】ことが伝わるだろうか。
要は、【私】が【私の思う相手を想像してみる】ってことが言いたいんだよね。【私が思う相手】にとって、出来れば、どうせなら、『なるほどな。そうだよね。また次も話したいな!』みたいな【ポジティブな印象を与える私】になりたいって気持ちになった。それが、【人望】ってワードにも繋がったって話。

『そんな私になりたい!』と思う私は、やっぱり【自主性】【主体性】【目的意識】が『大事かなのかな?』と改めて思っている。以前の投稿にある通り。まずは私が、それらを【持ち合わせた発言や行動】で、【私の価値観や気持ちを自己表現する】ってこと。それが【相手から見た私】を『明確にするための大切な1歩』な気がしている。

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