私の子宮筋腫の行方
昨日、病院に行った。10日程前に撮ったMRI検査の結果によって、私の今後の治療方針が定まる。それを知った上で通院した。まずは結論ついて番号をつけ、それに伴う現状の心境を整理していく。
①手術・入院が決定した。
②最短でも来年1月とのこと。また、術後3ヶ月は避妊だと言われた。
③手術・入院に当たり、最低でも2日、家族の同行が必要になった。
①手術・入院が決定した。
手術の覚悟は持っていたので、すんなり受け入れた。むしろ、「最短でお願いします!」くらいの気持ち。
②最短でも来年1月とのことで、即決した。また、術後3ヶ月は避妊だと言われた。
「最短って言ってるのに年明けかーい!しかも、年末年始休暇明けの、1日跨いだ次の日から入院てなんやねーん」って、最初は笑った。
その後すぐ現実的に考え、『順調に進んだとして、私はが出産できるのはいつなのか』と想像した。単純に考えて『1年後の私の30歳の誕生日までには確実に無理だ』と分かると、一瞬萎えた。やっぱり私は『早くママになりたい』と思っていたことを実感した。【28で結婚、29で妊娠、30で出産】を、完全なる独りよがりでイメージしていた。故に、【叶わない現実】を突き付けられた訳だけど、我ながら凛としていた。ある意味、【理想と現実は違う】ってことに『少しは慣れてきた』のかもしれない。
ならば、【28で結婚、29で手術、30で妊娠、31で出産】でも『いいじゃない?何がいけないの?』みたいに思った。別に『産めなくなる訳じゃない』のだから。【私がママになる】のは、『まだきっと少しだけ早かったのかもね』くらいに思っている。その分、【ママになる準備期間】を『もっと充実させたいわ』みたいな気持ちも沸いた。そして、旦那との2人の貴重な【時間】、子供がいない今だけの【時間】を『精一杯満喫しよう』と思った。
んだし、言っても【数ヶ月の差】の話。それが『大きいと思うのか小さいと思うのか』って話。【大きく解釈して自分がネガティブになる】くらいなら、『そんな数ヶ月の差なんて、どうってことない!』と私は解釈した。【何十年の人生のうちのたった数ヶ月】だと考えるならば、【めちゃくちっぽけなこと】だと思ったからだ。
結婚やら出産やらが【ラッシュな時期】だからこそ、【どうしても周りに敏感】になったり【比べてしまう気持ち】を若干自覚した。けれど【私は私】だ。【大人になればなるほど】に、『他人との違いなんてものは、広がる一方だ』とめちゃめちゃ思った。だから、【比べたってどうしようもないこと】は比べない。【私がポジティブになれる生き方と考え方】に『集中すること!』っと自ら思考転換させた。
③手術・入院に当たり、最低でも2日、家族の同行が必要になった。
これに関しては、【完全に予想外】だった。『旦那を巻き込むつもりは一切無かった』ので、『仕事休ませて迷惑かけるやん』と申し訳なくなった。けれど、もう今は【夫婦】な訳だし、言わない訳にはいかない。『迷惑かけるって分かって』いても、【まず伝えること】が大事、大前提だと思った。『旦那がどうするか』ってのは【二の次】な訳で、【まず話をしない事】には『何も始まらない』ってこと。【勝手な自己解決】よりも、【互いの信頼が何よりも大事】だと、改めて実感した。旦那は、私が話したら「明日会社に言うわ」って速攻言った。そんなに簡単に休める会社じゃないけれど、旦那だって会社に『言わなき何も始まらないんだ』って思った。
現状としては、薬の種類を変えて筋腫を小さくする治療。手術までは、2ヶ月に1回の通院。筋腫の大きさ次第では、手術の手段を変更するそうだ。「この薬がまた高額なんだよね」って思いながら貰ってきた。あとは、いざ出産ってなったら確実に帝王切開だと言われた。そんなこんなで、通院結果により、色んな今後の予定が見えてきた。複雑な気持ちも若干ありつつ、基本的には『これも私の人生』『前進するのみ!』って感じだ。
生命保険に関しても、担当者と連絡をとって詳細を確認中だ。思ってたこととは違う部分も実際あるので、とりあえず現状の保障内容を把握したいと思った。今回の手術・入院では、『一体、何が保障されるのか』ってことを、今1度自分が認識するために。
今回の私は、『どんな検査結果であった』としても、それなりに【受け止める覚悟】は持っていた。それだけ私は、【自分の現実と向き合える】程には成長している。私は本当に大丈夫。今日も通常運転で仕事していたし、なんなら、保険屋さんへの行動力もあったくらい。こうしてブログに向き合っているし、他にも途中の内容も早く編集して更新したい。そんなくらいに【私は変わらず元気だよ】ってことが伝えたい。
私の体に【たまたま5年前から存在している子宮筋腫】について。【こっちのタイミング】で、『いつか必ず切除して、旦那との子供を産みたいし育てて生きたい』って本気で思ってたんだよ。やっと、その時が訪れただけの話。おかげで私は【想像もしなかった経験】や『旦那や未来の子供、妊娠・出産・子育て』について【本気で考えるきっかけ】を沢山もらったよ。【自分の現実に向き合う努力】を重ねるきっかけにも十分な経験になった。あとは、【私の本気の願いを叶えるため】に、手術・入院に向けて【前進するだけ】なんだよね。本当に、【既に5年も共に生きた】んだから、『そろそろさよならしようね』って感じ(笑)
ってな訳で、私の子宮筋腫の近況報告でした!