ミルク、米田豊婆とマルマル族の血
とは?
店長不在のカフェを経営するLos。可愛い制服にあこがれてバイトをはじめた、ミルク(見空)。エム(笑)ミルクに誘われてJungle Cafeでバイトを始る。下宿を改装した建物で同居。
前回のお話
トルルルル
ルル
もしもし 豊ですが。
あ、豊婆ちゃん?緊急事態だから報告します。
今日ね、ちょっと足を切ってしまった時にぼーっとしてたら、止血をしてくれた人がいてね、その血をつけてしまったみたいなの
・・・ミルクちゃん、あれだけ気をつけなさいっていったでしょ。多分大丈夫だと思うけどウイルスが感染している可能性があるから
我々の状況の説明と、助けていただいたお礼を十分に申し上げなさい、それから検査キットを渡して感染の確認をわすれないこといいわね。
チン
はああ、、、
えっと、エムにも状況を説明して少し仕事場を離れることを言わないと、それからえっと状況を説明して検査キットの予備があったかどうか確認して
お部屋で待たせてしまっているあの人のところに早く戻らないと
マルマル族には代々血の中に未知のウイルスを持つものが多く、16歳から20歳にかけてそのウイルスによって先祖返りをするものや、ホモサピエンスの中にはみられない能力を発現することが多い
ウイルスは感染することがあるため、一族はできるだけ一族で固まるように暮らすことが多く、また出血があった場合は迅速に自分で処理しなければならない、医療機関などでは手袋などで対策されていることが多いが
突発的なけがをした場合など、一族以外のものが血に触れた場合は感染していないかどうか確認しなければいけない一族の中には突如として姿を消すものがいるが、それは研究材料として…闇…高額で取引されている
出典Junglecafepedia