散歩日記:生田神社
前回はこちら。
思いつき旅行2日目。
朝食のパンをかじりながら朝のニュースを見つつ、今日はどこ行こうかとのんびりしてた頃。
ニュース画面枠に運行遅延…見合わせ?どっちだったか忘れたけれど、これから使う路線が表示されていた。
鉄道運が悪いのか単なる偶然か。
「ま、なんとかなるだろ」
うごきやすいように荷物を選んで、向かうは兵庫県立美術館!
…の、前に。
駅に向かう道すがら生田神社が近かったので、せっかくだからと経由することに。
切実にお仕事の縁を強固に結んで欲しいのでね…。
東門から神社へ。
東門正面に手水舎と思しき社が。ところがこんな具合で、こちら側の方では手水ができない感じ。
なんだっけ…昔猫が飲んだ時に毒だからやめてみたいなのがあった気が…。
東門入って右手の連鳥居をくぐり抜けて、稲荷社へ参拝。
お邪魔しますと簡単にご挨拶して稲荷社を離れた。
境内の中央には大きな茅の輪。
この時期だと「夏越の大祓」で、どこの神社にも茅の輪が置いてあるのかな…?あってる?
輪の横に参拝手順があったのでそれに倣う。
一礼して左回り、
一礼して右回り、
もう一度一礼して左、
最後にさらに一礼してまっすぐ進む。
この旅でいい出会いがありますように、
そして良いお仕事に巡り会えますよう努力しますので〜…と自分への尻叩きのような参拝。
本殿横の社務所で御朱印を授与。
時期限定のデザイン御朱印が…!こ、これはいい参拝記念…。
参拝・御朱印授与の後は木陰に退避してスケッチタイム。
この日も天気が良すぎて焦げた…。
帰ってきたらリストバンド焼けができてたよ。
こんがり焼かれながらスケッチした後は、参拝時ほぼ恒例のおみくじをやってみた。
おみくじを引くときには「自分が行きたい方向へのアドバイスお願いします〜」っていう気持ちで引くといいとかなんとか聞いて、ここ最近は諸々のお悩み相談に使っている。
この方法使ってず〜っと似たりよったりの文言しかでないので、何か神様にまで「はよ転職せぇよ」と言われてる気分。
本殿裏の森が涼しそうなので、一旦退避すべく池のほとりを歩いてみた。
あ〜…池のそばは風がすずしいね。
噴水とハスの組み合わせで一層涼しさを感じた。
ん?
池の弁天宮からカルガモの親子が!!
仲良くご家族で移動中?
しばらく見ているとコガモたちが、池のそばにある発泡スチロール箱に植えられた蓮の水をゴクゴク飲み始めた。
いい飲みっぷり…暑いものね。
しばしカモ親子に癒され、弁天社を詣で境内北側の鎮守の森
「生田の森」へ。
広さはちょっとした庭園サイズ位?樹齢が凄そうな樹木の群れで小さく見積もってるかもしれない。
東門側には水占の金龍泉が。残念ながらやり方が分からなくて引き上げた。
周辺観察が足りなかっただけで、実はどこかに掲示されていたのかもしれないけれど。
この場所に来られたっていうのも、きっと縁があったんだろうな。
朝からうだる暑さも浄化された気持ち…。
ありがたや。
公式サイト
この参拝のおかげなのかなんなのか、旅の出逢いはまだまだ続く。
続く。
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