気持ちが楽になる思考?
最初はちょっとブルーだけれども、最後それを私が最も心安らかに日々を過ごせる思考へと続く。
【自分が選ぼうと思えば、溺れる負の要素】
病気やそれの症状、治療の可否、タイミング、副作用、合併症……
「辛いこと」を書き出そうと思えば、きっといくらでも書けるだろう。
制度や国に対する憤りも、自分の国籍、親の国籍、いくらでも憤慨や悲観することはある。
【私にとっては苦痛な思考】
何かや誰かに怒る。
誰かのせいで〜
何かのせいで〜
怒ることは疲れる。
生産性がない。
誰も寄り添いたいと思わない。
どう現状を改善するか、次の行動のアップグレードや自身の向上には繋がらない。
自分が消耗するだけで、マイナスしかない。
【極論】
「全ては自分の責任」
信頼する相手を間違えた自分が未熟だった。
自分の病院を持っていない自分が至らない。
法律や保険制度で苦戦するならば、地域を選ぶか、自分が法律や制度を創る権力者に成り上がれば良いだけの話。
若干広大な思想だが、別に院長や政治家、厚生労働省勤務、大臣や政治家に助言できる立場につけるように精進すれば良い。
もしも意味があるならば、自分自身が政治家になるくらいの気持ちでも良いかもしれない。
それができるのに、まだやっていないならば、私の責任だ。
移住したいならば、別の国籍の人と結婚する機会を自ら手放した私が悪い。
自分には甘いのか、悔しくはあっても自分に怒ることはない。
だから、「自分の力不足」、だからもっとA,B,Cを改善した方が良い、と思考を切り替えられる。
あと、どんな状況でも、極論「この状況下で生存できる自分って凄い」とか、「何々できる自分は凄い」、と思える。そして、ぶっちゃけ自分の思考・言動・行動が大きな不利益にならなければ、他人に理解されず、どう思われても、生存が確保できてそれにマイナスに作用しなければ、あんまり他者にどう思われるかは人生には関係ない。
【解決の糸口の例】
① 自分の病院を立ち上げて、システムの穴から落ちて苦しむ患者さんを助けられるところを作る
② 学校で学び、出世する下準備を進める
③ 制度を学ぶ
④ 法を学ぶ
⑤ 様々な立場の方々と接し、彼らから学ぶ
⑥ 世界は広い! 広い視野を持とう!
⑦ 世界中の人から多面的に多くの情報を学び、可能性を多面的に分析・選択できるようにしたい
⑧ 計画の具体化とそのために必要なことを調べる
⑨ 実行のための計画
⑩ 決行
とまぁ、全ての責任を「自分の能力」や「自分の地位」や「自分の環境と環境整備力」と考えると、誰も恨まず、何にも怒らず、思考のベクトルを「改善手段」に集中できる。
その方が、私は個人的には楽に感じる。
まぁ、根底には「自分ならば許せる」という、自分への甘さ?や「未来への希望」があるのかもしれない。
色々なことは、別の視点で見れると、一方向から捉えるよりも良い部分も見えてくることがある。(こうできるゆとりというのがあるか否かは重要なポイントではあろう。切羽詰まると、一歩下がって状況を観察する視点を持つ余裕すらなくなってしまうからね……)
色々大変なことがある時こそ、どのような思考でも、一旦別の考え方をしてみるのは手だろう。
今を大切に生きよう!