急変!?
大部屋に移動して間もなく、容態が悪化してICUへ
これは、急変なのだろうか?
私はつい...... ブラックタグになったものだとばかり......
病院にいるから受けられる高度な医療と常に行われる清潔操作......
手厚い看護で救われる命......
家にいるから紛れる苦痛と家族や友人と過ごせる貴重な時間。
家にいても、同じレベルの医療...... 少なくとも、同程度の苦痛の緩和が可能であれば、最期を自宅で穏やかに過ごせる人が増えるんじゃないかな?
ponずさんはまだ生きている。
もしかしたら、奇跡的回復力で、回復できるのかもしれない。
そして、何よりも、本人が生きることを望み、回復して家族と過ごせる未来を夢見てる??
ならば、天命に委ねるしかないだろう。
彼の生命力と精神力がスタッフの全力の医療と相まって、彼を窮地から引き戻してくれると信じるしかないかもしれない。
命のタイムリミットも、限界も、可能性も、そして未来や奇跡も...... 決めるのは人間ではない。
私は勝手に、運命を決めつけているけれども、諦めるのも私の決断ではない。
同時に、私はただの傍観者だ。
何か一つでも彼の運命を変えることができるわけでもないとも思う。
そして、実世界?...... Twitter外で接触すらしたことがない。
なんだろう。
感情って不思議だよね......
それなのに、応援したくなる。
同時に、だからこそ私の心が傷つかないように、厳重に守って、構えて、自分の心理も感情も揺さぶられないように対策せずにはいられない。
尊敬するよ......
何度も何度も自分の患者を見送っても、毎回感情を感じ続け、全ての患者に優しさ...... 愛情すらも注ぐ医師や看護師は実在する。
そして、そういうずっと感情を持ち続けて、患者の死で思い切り泣けて、自分の子供とは目一杯遊ぶことを楽しみ、目の前の一瞬一瞬に全力を捧げられる...... それでいて、普段は底抜けに明るい指導医...... こういう人が教授になり、病院長や学長になっていたりもする。
地位はさておき、ずっと感情を持ち続けられて、ずっと目の前の事象を直視し続け、そして目の前の「今」を大切にし続けられる本当の人格者を、心から尊敬するよ。
マジで!
そして、そういう人に何人も会える人生なのも感謝する。
凄くラッキーだよね。
彼ら(彼女ら)と生に触れ合い、人格や考えと直に接する機会があるだけでも、どんなに貴重なことか!!
今を大切に生きよう!
本当!
今を精一杯生きよう!
それは、今を楽しむことでもあると思う!
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