見出し画像

【いきなりStudio4】クラシックに切替えでガチろう(=ガチな方で遊ぼう)~今回は、本格的にガチる前準備~

ちょうど、2週間ぶり( ´∀` )さてと、前回

で、

StudioXとStudioの実際の違い

についてはやったので、今回から具体的な操作に入ってく💃

ここで最初にお断り

前回の最後でもゆーてるけど、タイトルにある〇〇でガチろう=ガチるは、あくまでも

ガチな方(ヤツ)で遊ぶ

ってだけの意味で、世間一般でゆー

  • カンスト(レベルを最高まで上げる)

  • 極める

みたいな意味ではないので、勘違いしないでね( ´∀` )

今までのStudioX編の記事タイトルが

〇〇で遊ぼう

だったので、Studio編では

〇〇でガチろう

にしてるだけ( ´∀` )てか、そもそも、

  1. 誰でも少し考え方や使い方が分かれば簡単にロボットを組み込める☞民主化されたテクノロジー

  2. 答えなんかなく、組み込み方は基本自由

が、最近の主流なオープンソースの設計思想なのに、何を以って、カンストとか極めるとかゆ~てるのか、よく色んな記事を見ても、

RPA上級者とか初心者、UiPathマスター

とかゆーてるのを見かけるけど、

民主化されたテクノロジー

にそんなもんあるわけないし、だったら、

何を以って、初心者とか上級者、マスター
ってゆーのか基準は何👀❓

って感じでしょ( ´∀` )

オイラの記事はあくまでも、

  1. 実際のUiPath開発の現場での経験を織り交ぜながら

  2. 実際に動かしながら、

  3. 画像入りで記事にして、

  4. 読んだ人が考え方とか使い方に馴染んでもらって、

  5. 最終的に自分が作りたいロボットを作れる

ようになってくれたら、それで十分

なので~~~~( ´∀` )さてと、前置きはこんなところで、んだば今回も早速、本題に入っていくけど、前回の最後

【いきなりStudio4】Configファイルの読み込み

でゆ~てたんだけど、よくよく考えたら、

Configファイルの読み込むまでにいくつか準備が必要

なので、今回の記事からじっくりひとつひとつやってく。


まずは、UiPath Studioで新規プロジェクトを作ろう

Windowsのスタートメニュー

コイツをクリック
UiPath Studioが出てきた

設定をクリック

設定画面で
下にスクロールすると、
新しいプロジェクトでモダンを使用が、はい になっていると思うので
いいえ に切り替えて、
左上のスタートをクリック
最初の画面の左上、
新規プロジェクトのプロセスをクリック
てな感じでダイアログボックスが表示されるので
てな感じで、変更して作成ボタンをクリック

その後、Studioの画面が出るまで一旦待機。

ここでポイント①:プロジェクト名は大文字始まりのアルファベット表記で書く

【理由】

Orchestrator(以下、OC)にパブリッシュした後で、OC上から改修なんかでソースをダウンロードした際に、プロジェクト名やファイル名が日本語だと、

文字化けすることがあるから

ま、詳しい理由は知らないけど、

OCの文字形式がUTF-8対応で、日本語はシフトJIS対応

ってことかなと( ´∀` )

今までStudioXの記事では、プロジェクト名は、

てな感じで、日本語表記

で遊んでたんだけど、これはあくまでも、

OC上での管理を想定していなかったから
☞これまでの記事で何度もゆーてるが、

StudioXはあくまでも簡易版
=OCでの標準な管理なんて想定してる開発環境ではない

からね( ´∀` )

だから、遊ぼう=遊びとある意味、ゆーていた( ´∀` )

次に、クラシックになっているかを確認しよう

さてと、本題に戻って、

てな感じでUiPath Studioの画面が出てきたと思うので~~~

ちゃんとクラシック版に切り替わっているかを確認するために、

左下のアクティビティタブをクリック
左上のアクティビティを検索の箇所に
Excelと入力
Excelアプリケーションスコープがあるかを確認
編集エリアに実際に組み込んでみて、
右側のプロパティが表示されていればOK

ここでポイント②:何で、クラシックに切り替えるの👀❓

については、前回でも書いたとおり、

使えると非常に便利なのに、
クラシック版でしか使えないアクティビティがあるから

ってだけ。その典型がこの

Excelアプリケーションスコープ

で、

新規プロジェクトがきちんとクラシックに切り替わっているかの確認に最適

だからってだけ。最後に、あくまでも確認用なので、

さっき組み込んだコイツは
アクティビティ上で右クリックして、削除をクリック
初期状態に戻しておこう( ´∀` )

今回のまとめ

とまあ、やり慣れた人とか、冒頭に書いた

自称、上級者とかプロさん

からすると、

こんなことはわざわざ記事にしなくても分かっていて当たり前

って思われそうだけど、

  • 自分が分かっていることを説明しなくても、全ての人が分かっていることとは限らない。

  • 相手が分かっているかを確認もせず、事前に説明もしないのに、分かってて当たり前と思って、目先の5分の説明すら惜しんで、後から改修に数時間とか数か月なんてかかってる現場は非常に多い(日本の理系出身で、職人気取りなただの素人が集まっている現場だと特に)。

例えば、「動けばいいや」で、

今やったExcelアプリケーションスコープで組めばいいことを、他のアクティビティでやってしまってる場合、いざ使おうと思っても、そもそもプロジェクト自体をモダンで組んでしまってると、

ソースの組みかた

によっては、

プロジェクト自体をクラシックに切り替えて、
ゼロから組み込みなおさないといけない

なんてことになりかねないからね👀💦

これはモダンかクラシックかの違いとは別の事例だし、手前みそに感じるかもしれないけど

実際、前の現場で、ただ「動けばいいや」で組んでるだけのソースを改修する際に、

xaml単位でのExcelの処理が終わってからExcelを終了させればいい

ところを、

ロボット全体の処理の間に、何十回もExcelの起動と終了を繰り返す
(☞Excelは開く度に、実は、
Windowsの裏側で起動終了を管理してるから、
不用意な起動と終了で少しずつExcelを開くのが遅くなる
(=当たり前の知識☞作法)

を知らなかったのか、

前任者が何かの処理でExcelを開いて、書き込みなんかがひとつ終わる度に、Excelを終了させるアクティビティを何十個も組んでしまっていた

結果、

すっげえ簡単な処理にロボット全体の処理で3時間かかってた
(その現場ではそのソースを数年間そのまま使ってたらしい👀💦)

で、オイラが特にその現場で何も説明も受けずにいきなり改修に入らされて、

ソース・チューニングの手法

で、実際にテスト環境でソースを動かしながら改修した結果、

3時間→1時間前後
=処理速度3倍(処理時間3分の1)

になった。

特別なこととか難しいことなんか一切やらずに、実際にやったことは、

デグレしないように意識しながら、

無駄なExcelの終了を削っていっただけ

裏を返すと、

作法や考え方が分からない人が、「ただ動けばいいや」で組めてしまう
→民主化されたテクノロジー

だから、

  • ✕ ただ闇雲に要求が実現できるように組む=素人、自称さん

  • 〇 なぜそのアクティビティやソースの組み方でやるのか、意味を考えながらソースを組む=職人

なんだよね( ´∀` )

実際、普段から、ここを意識してない、人に説明が出来るとこまで突き詰めて考えてない

って人が、何年、経験だけを積んでも、これを意識して数か月やってる人の方が綺麗で処理も早く、シンプルなソースを組めてたりするからね( ´∀` )実際、前の現場に入ったとき

  • オイラ:UiPathに関しては9カ月くらいしかやっていなかった

  • 先任者:5~7年くらい、

  • そこの管理者:上流工程20年以上とか豪語してた

けど、いざ蓋を開けてみると、

(なんじゃこら👀❓
こんなんここに入る前の現場だと、IT業界自体が未経験で入社した女の子でも、3カ月後くらいには組んでなかったぞ。
これで自分たちを上級者とかゆーてるって、ここの現場どんな教育してるの👀💦)

で社内の研修体制を聞いてみると、そこの現場では、

社内向けにStudioXの研修はしてるのに、
そもそもStudioでの開発者への教育や説明をコストってとらえて、
一切説明をしてませんでした( ´∀` )。
☞そら、そんな現場で何年経験摘もうとこんな贅肉ばかりのゴミソースを量産するわ( ´∀` )

ってことになってたからねえ( ´∀` )この事例だけ見ても、

大前提から説明することがいかに大事か
業務で年数だけこなすことがいかに無意味か
ってことが分かるでしょ( ´∀` )

本当の職人ほど、

  1. 基本の忠実に、当たり前のことを当たり前にやる

  2. シンプルイズビューティフル

  3. 年数なんざ関係ない=数よりも質

と、今回もナンダカンダで3000文字を超えたので~~~

さてと、次回は

Main.xamlのソースの組み方①メッセージをログでガチろうをやってく💃

いいなと思ったら応援しよう!