【エッセイ】まず何からします?
ずっと心身ともにゴソゴソして、何とかここまできたわけだけど、この辺で一旦落ち着いて、ここからの年内残りの二ヶ月の過ごし方や来年のことを考えてみようかな。
私の目指す方向は、どっちだろう。
がむしゃらに走っていると、どちらが前のつもりだったのか、だんだんわからなってくるなんてことないです?
そういうふとした気づきに、一度立ち止まることも必要。
さて今の私、何が一番したいだろう。
まず、何からしていこう。
言うまでもなく、この先も変わらずに、作品制作はしていきたいな。
個人的に諸々乗り越えて、ちょっとホッとしたところなので、まだ明確に次に書きたいテーマを決めきれていないのだけれど、この先も当たり前に書き続けていきたい。
note周りで言うなら、これまで書いてきたショートショートを見直して、まとめられそうなものをオムニバス形式にでも、綺麗にまとめ直したい。
本当に、毎回そのとき書きたいことや思い浮かんだものを、好き勝手に書き散らかしているから、ここらで一度その散らかし放題の過去作を整理したいんだよなあ。
先日、このnoteをよく見てくださってる方に、「半分ほどは学校が舞台だ」と教えていただいたので、それならそれで、「学校」という場所でまとめ直すことはできそうな気がする。
その上で、やはり実際に一冊の本の形にしてみたい。
この手に物理的な意味で「制作成果」を持ってみたいし、電子書籍という形にしてみるのでもいい。その辺は、現在進行形でお勉強中。
また、別件として、書きたいなと勢いに任せて書き始めてこんがらがったまま、いまだ公開まで至っていない、教員時代のことを書いたエッセイもそろそろ書き上げたい。
忘れないうちに、自分の考えていたことを、感じていたことをまとめて残しておきたいのだけれど、芋づる式に書きたいことが出てきてしまって、なかなかまとめきれていないのだ。
このあたりは、来年の目標になるかなあ。
…なあんだ、まだまだしたいことはたくさんあるな!
そしてどれもこれも、自分がアクセルを踏めばできそうなことだらけだ。…エネルギーも時間も、相当に必要なことばかりで覚悟は必須なのだけれど。
自分の人生の舵が、きちんとこの手の内にあるという安堵。
誰に脅かされるでもなく、全ては私次第という現状。何と恵まれた環境か。
地に足つけて、したいことを好きなようにしていこう。
なにしろ、私の歩いている、この人生の主人公は「私」なので!
自分で自分を鼓舞する。
こうして、私は形のない一粒の星を口に運ぶ。
生きる意味を、残したいものを、伝えたい想いを。
はたから見てどう見えているかは知らないけれど、当たり前にいつだって不安だし全力で迷子である。
ただ特別怖いこともなければ、特別背負うものもないというだけで、人生は随分と身軽になるのだ。まあそんなもんである。
自分の選んだ道で、自分の納得する錦を探してそれを飾ることを胸に、できるだけひなたを歩いていたい。
私はこれからも、人生の余白をのんびりと埋めていくことに専念する。
以下、自分用備忘録
・過去作の推敲し直し
∟推敲後、過去作の編み直し(オムニバス化)
・教員時代のエッセイの書き上げ
・試験的な書籍化の検討及びその準備
∟その後、実際に書籍化および電子書籍化に向けて動く
・書きたい題材の検討、何を膨らますか
∟上記決定後、次の目標地点の確認と決定
あー、忙しい−!充実ー!
「忙しい」は充実という土地の上に生える、未知なるキノコのようなものなので、毒のないものをきちんと選んで拾って、ほどほどに味わっていきたい。
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