【日記】今年のYouTubeと音楽
いつものようにYouTubeのアプリを立ち上げて、メモやいろいろを広げ、今日の作業を始める。
ふとその際、YouTubeの右上に通知が出ていることに気がついて押してみた。
「今年は音楽を7408分聴きました」の文言。
どうやら今年一年の、アプリ内での動向をまとめたものに関する通知だったらしい。
何それ、面白い!思わずそのまま続きを見た。
・今年は音楽を7408分聴いた
・聴いた曲は554曲
・聴いた曲の特徴は「興奮」「元気が出る」「恋の病」「J-POP」
…恋の病ってなんやろ、そんな曲聴いてたっけな。
あまり自覚はないけれど、よく聴いた曲として挙げられた曲の中に、Official髭男dismの「Same Blue」や、曲の雰囲気が可愛くて一時期ループしていた、규빈 (Gyubin)の「Really Like You」があったから、その影響があるのかもしれない。
こういう、無自覚な自分に出会う瞬間、本当に面白い。わくわくする!
うんうん、確かにyoutubeで聴く音楽は、元気の出るハイテンションな曲が多かった気がする。
と、思って次のページを見たら、ちゃんと「常にハイテンションな曲を聴いています」て書かれていて笑った。そうです!間違いないです!毎日脳内でパーティーしてます!私が主役ー!(仮想現実)
もちろん、音楽を聴くツールはYouTubeだけではないので、間違いなく7408分以上音楽には触れている。
私の一年、ずっと音楽が流れていたなあ…!
興味深いなあと見ていたら、最後のあたりで「この一年よく聴いた曲をプレイリストにまとめておいてあげたよ!」と、自動的に組まれたプレイリストを差し出されて、嬉々として残す選択をした。
私の中で、音楽と記憶の関係はなかなか深い。
きっと聴くと今年のあれやこれやを、たくさん思い出すことができるはずだ。そういうのって、ふとしたときに卒業アルバムを見るような感覚に近くて楽しいのよね。
ああ、今年もいろんな音楽に出会えたなあ。
推し活云々のおかげで、男女問わずいろんな歌手、ボーイズグループやアイドルグループの音楽にも触れる機会があった。
その影響がおすすめ機能にもしっかり反映されて、さらに新しい「触れたことのない音楽」に繋がって…そんなことの繰り返しだった。
もともとよく聴く音楽は邦楽が多めだったけれど、この頃はラジオの力も借りて、ちらほら洋楽も聴いているし、あいも変わらず宗教曲も好きだ。
ピアノ演奏の曲や、ストリングスの強い曲も好きだし、アカペラ曲や合唱曲、教え子に薦められた吹奏楽曲も、よく聴く。
聴いていて楽しい音楽の幅なんて、広ければ広いだけ良い。
楽しいことなんて、多ければ多いだけ、良い!
何はともあれ、やはり思うことは一つ。
ああ、私の近くに音楽があってよかった…!
来年も、音楽の神様と仲良くできますように。
そんな今、BGMで流れているのはあいみょんの「愛の花」。
これも今年よく聴いた曲の一つだな。
この曲の一番好きなところ。
偏屈な人間だけれど、できることならこれからも「誰か」のために祈れる自分ではありたい。
そういえば、昨日の記事で連続投稿500日だった。
連続500日って、ちょっとすごいね?それって…何日?(500日だよ)
三日坊主だった、過去の私をしっかりと超えた私が、今ここにいるってわけだ。
いいやーん、やるやーん。
こういうことを、創作のささやかな糧にしつつ、明日もぼちぼち頑張ろうね。
もちろん、音楽を聴きながら、ね!