【日記】今日の脳内あれこれ
気がつけば、書き溜めていたショートショートは108を超えていた。
noteに初めて触れてから、気がつくと四年。
今や、連続投稿は四百四十日を超えた。この先も自分のペースで歩いていければいいなと思っている。
何をしようか迷う日は、とりあえず音楽を流しながら、iPadでメモ帳を開いて気ままに一人ブレインストーミングをしたり、noteを開いて過去記事を読んでみたり。
あるいは、まだ読めていない本を広げてみたり、読んでみたいと思える本を探したり…。
私の日常は、まあこんなところから始まる。
書いてみたいことは、たくさんたくさんあるのだけれど、それらを書くことと、自分の目指している場所に矛盾はないかと、ふと思い止まることがたまにある。
自分が今したいこと、すべきことは何か。
自由度の高い日々を歩いているぶん、ブレないコンパスになるものを、自分できちんと握りしめておく必要がある。
一旦しっかりと、したいことを整理したほうがいいかもしれない。
とっ散らかったnoteの下書きや、頭の中を腕組みしながら眺めている。
友人に勧められて、聴くきっかけを得た一曲。
ヨルシカの「アポリア」。
聴いていて、目を瞑りたくなる。
MVのイメージそのままに、空を飛びゆくような心地よさがある。
「この夢があの日に読んだ本の続きだったらいい」
とても繊細で、素敵な歌詞だと思った。
アポリアという言葉に、どんな意味があるのかと気まぐれに調べてみる。
放置できない論理的難点…何やそれ…!
また知らない言葉に触れることができたな。
哲学事典なんて、なかなか手に取ることないもんな、機会があったら覗いてみたいな。
何度目かになるアポリアのループの中、そんなことを思う。知識の入り口は、そこここに開かれている。
こんなふうにして、私の十月最終週は始まったのだった。
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