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副業の失敗談|Webデザイナーを目指して挫折した話

Webデザイナーをめざして、
挫折したときの話です。

とりあえずスクール通っとけば、
なんとかなるんじゃない?
と思っているあなた(過去のわたし)へ伝えたい。


なぜWebデザイナーだったのか。

第一子の育休中は、コロナ真っ只中。

経営がピンチになった会社に、
なんと解雇されてしまいました。
(ちなみにブライダル業界)

会社員1本で生きるリスクを、
痛烈に体験するはめに…。

「在宅ワーク」「ママ」「未経験」
このキーワードで、ヒットしたのが
有名なママ向けのWebデザイナー講座でした。

幸か不幸か、ちょうど資金(退職金)も
手に入ったタイミング。

Webデザイナーという肩書き欲しさに
すぐに申し込みました。

3つの失敗ポイントをふり返ろう。

前提として、講座はとても良いものでした!

失敗のポイントは3つ。
わたくしめが、愚かだったのです。

失敗ポイント①
お金を払えば自動的にスキルが身につくと思った。

これだけ払ったんだから、
ぜったいにスキルが身につく!
と、勝手な期待をしてしまったんです。

大金を払ったことで満足し、
ただただ「勉強をすること」
が目的になってしまいました。

失敗ポイント②
勉強後のゴールを決めていなかった。

このレベルになったら、仕事に応募する。 
という具体的なゴールをまったく決めておらず。
(そもそも決め方もわからなかった)

「バナーは作れたけど、デザインがいまいちだし…。
コーディング案件は、もっと知識つけなきゃ」
なんて、仕事に応募できないことを
いつまでも正当化していました。

失敗ポイント③
都合の良い情報しか見ていなかった。


バナー作成で、何千円、
HTML,CSSでHP作成で何万円、
高単価で稼げるようになります♪


初心者のモチベーションを、
天まで突き上げてくれるモデルケース。

給料をもらうことが当たり前すぎて
自分で単価を決めることが、
よくわかってなかったのです。

ココナラで出品してみて、ようやく
ここは、戦場……!!
と気付くありさまでした。

後悔・・・はしていない。

失敗を書きつらねて参りましたが、
決して、後悔はしていません!

強がりではありません。

えぇ。ほんとに。

自分で検索して解決するチカラ。
先駆者の情報を集める習慣。
(Xやスタエフ、Voicy、読書)

Webデザインの勉強をとおして、
この2つの土台ができたことで、
発信ができている今につながっています。

まずは知識をつけてから…ではなく、
やってみてから勉強でカバー!

失敗から学んだスタイルで、
勉強代回収にはしります。


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