Kindle Scribe(キンドルスクライブ)を3ヶ月使っての感想
3〜4年前ほどに購入し使っていたKindle Paperwhiteが、充電ケーブルを挿しても充電されていない、という不具合が生じていました。
「もうそろそろ替え時か」と考えていたところ知り合いからKindle Scribe(キンドルスクライブ)をオススメされ、ペン付きのKindleという事でめちゃくちゃ気になって買ってみました。使用して3ヶ月ほどなるので、感想を書こうと思います。
Kindle Scribe(キンドルスクライブ)とは?
その前にKindle Scribe(キンドルスクライブ)とは何か?という話ですが、Kindleシリーズの中で唯一、付属のペンによりメモやノートを手書きで書き込む機能がついたKindle製品の最高峰です。
細かいKindle Scribeの機能については、他の記事やYouTubeなどで紹介されている思うので、そちら観てください。
とりあえずメモが取れる最高のKindleだということです。
読書について
本音で話すと画面が大きいという事で、手軽さという点ではKindle Paper whiteに劣るなと感じています。
Kindle Paper Whiteは片手で待てるほどの大きさで手軽に読書する事ができましたが、Kindle Scribeは流石に片手で持つことができず、純正のカバーを使い机に立てて読書しています。
しかし、本の中で気になった箇所に手書きでメモを取る機能がついていて、これは結構便利です。
後からメモ取った箇所やその内容を見返すことができるので、「この本どんな内容だったかな?」と思い返すときに非常に役に立ちます。
選ぶ基準としては
手軽さを求めるのであればKindle Paper White
付属のペンで直感的な操作でメモを取りたい人はKindle Scribe
で選ぶと良いかと思います。
ノートは意外とつかえる!
Kindle Scribeには手書きでメモできる機能のほかに、無限にノート取ることができます。
僕はこれを毎日のメモ書きで使用しています。
iPadも所有していますが、iPadだと機能が多すぎて、メモ書き中に調べ物をしたりメールを確認したりしてしまい、メモ書きに集中できないことがあります。
ですがKindle Scribeなら、本を読む、ノートを取るだけの機能のため、他のことに集中力を持っていかれず、メモ書きにはもってこいだと思います。
書いたノートはスマホやiPadのKindleアプリに同期されており、アプリで見ることもできます。
ノートの機能については、これを求めて購入したわけではありませんが、意外と使えることで重宝しています。
ただ、iPad専用のノートアプリなどのように画像を貼ったり、色を使ってまとめたりなどできないため、ノートの機能を求めてKindle Scribeを買うのはオススメしません。
おまけで付いている機能、くらいの感覚で購入を検討してみてください。
以上、Kindle Scribeを3ヶ月使ってみての感想でした。参考になると嬉しいです。