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地域活動にハマるフルタイム会社員 公園の遊具交換

前任の会長からの引継ぎ事項。公園の遊具案件。
交換はしてもらえるらしいんだけど、去年できなくって。
分厚いカタログ2冊と共に、引継ぎを受けました。


ローラー滑り台の寿命!?

小学校のすぐ横の公園にある、大きなローラー滑り台。
子どもが小さい頃はお世話になったのよね~。
子どもが育ち、滑り台のことは意識の外へ。

大きなローラー滑り台。年代物です。

最近は介護予防の運動ができる機器があるそうです。まずは町内の方にカタログを見てもらいましょうとなり、6月のふれあい活動&会費集金の時に意見を集めました。

集まった意見をもって、公園緑地課へ。
電話をすると、昨年の担当者は異動。Σ(゚Д゚)
新しい担当者と、会ってお話をすることになりました。

仕事の帰りであれば、夕方4時とか・・・。
私、大阪に通勤しているので、方向が逆です・・・。
私はせっかちなので、仕事を調整して午後休を取り、役所に向かいます。

お話を伺ったところ、公園の遊具の安全性については、年に一度、専門の方が判定しているのだそう。ちなみに、今回のローラー滑り台はD判定。
交換する遊具が決まらない場合でも、撤去はしないといけないと思いますと説明を受けました。

公園を使うのは誰?

機器の交換の補助金の関係で、遅くとも8月に決まれば今年度中に交換。
公園の工事は3か所位をまとめて入札に出すそうで、早ければ早く進むと言われました。

急がなくては!
小学校が町内にあるとはいえ、高齢化しているエリアです。
遊具を置いても、使う人がいるのか?
近年は、介護予防の機器をおいている公園もある。

大人用機器、隣の駅から徒歩5分。色々できます。

そんな時に、自治連合会の防災研修で大阪 阿倍野タスカルに行きました。
連合会なので、他の地区の班長さんもいらっしゃいます。
たまたま移動の電車の中で、お話していたMさん。

こども園の園庭開放があまりないので、小学校の横の公園で遊ぶんです。

ええっ?あのローラー滑り台のところですか?
そう。壊れているみたいでテープでぐるぐる巻きしてますけど、子供たちってすぐ登っちゃって、危ないんですよね~。

こども園の意見をもらう

ここで研修に行ったのも何かのご縁。
早速、MさんとLineを交換し、こども園のPTAとつながりができました。PTAの副会長さんは、私の地区の方と聞いて、二度驚き!
(ついでに言うと、息子が幼稚園の頃、生協のグループに入れてもらった方のお嫁さん)
世間は狭いですね~。

こども園からの提案資料を受け取る

こども園の動きも早かった。
急げば早く進むと聞いて、緊急でアンケートを取ってくださり、カッコいいレポートを作ってくださいました。
現役子育て世代の意見は、使う人の意見。
ホント、ありがとうございました。

レポート3枚いただきました。ありがとうございます❤️

最終デザイン決定

まとまった意見は6月中に公園緑地課にお送りし、8月には最終デザイン案が2つ、メールで届きました。
2種類の案から、こども園保護者さんに意見聴取をして、最終判断は定例班長会で決定。

遊具の発注(約2か月)→入札→工事は年明け位ということです。
近隣の公園とは違った遊具をセレクトしたので、出来上がりが楽しみです。

コンセプトは、未就園児から小学校低学年が楽しめる遊具。
他にない、マリポン(トランポリンみたいに、はねて遊ぶ遊具)が可愛い。
これを機に、公園の草対策も始めたい。
それはまた別な機会にお話しさせてくださいね。


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