節分に思う、『鬼滅の刃』の話。

124年ぶりに立春が移動、伴い節分もいつもより一日早い2月2日。

そんなニュースをここ数日、幾度となく目にした。

「豆まきはベビーの誤飲防止のためには推奨されていないのか〜。そしたら恵方巻でも食べようかな～。」くらいでいた。(理想を言えば、四季折々のイベントや二十四節気を取り入れた暦のある暮らしをしたいのも事実！)

節分当日。

朝一番、妹から送られてきた写真にはそぼろ頭をした鬼とこん棒に見立てたウィンナーの朝ごはんが！そして、その脇には甥っ子&姪っ子も大好きな『鬼滅の刃』お豆！！
さすが、5歳女児と3歳男児の2児を育てている先輩ママだ！！心得ている！！大尊敬。

お昼過ぎ、実家の母に用事があって電話をした。
他愛もない会話の流れで「お昼何食べたのー？」と聞いたところ
「コメダで『鬼滅の刃』キャンペーンやってるから、ゆっくりモーニングしてた。」
コメダ珈琲店ｘ『鬼滅の刃』コラボキャンペーン、コレか！
→　http://www.komeda.co.jp/kimetsu2021_1/　　※コメダ珈琲店HPより

そうか～、世の中（というか私の実家周辺）はしっかり『鬼滅の刃』を取り込んで節分も楽しんでいるんだなと。

節分に豆を食べる風習は「魔（マ）物を滅（メ）する」→「マメ」という意味も含まれるそう。『鬼滅の刃』的には『悪鬼滅殺』といったところか。

個人的には『鬼滅の刃』のコミック全巻読了、完結まで見届けてすっかり満喫しきった気持ちでいた。だが、映画にしろアニメにしろまだまだストーリー中盤。アニメ完結まで、この鬼滅ブームはまだしばらく続きそうだ。

今度帰省した時も姪っ子&甥っ子と鬼滅トークが出来ると思うと楽しみ。