社会人2年目の研修レポート
今日の研修は珍しく別業種のプロから話を聞く機会があった。
私からすると10年以上、その道を極めた人の話は面白い。そもそも継続している時点で尊敬できるし、教員以外の職で知らないことを学べるのも良い。
大人になった今、プロが話す講義を自分で受講しようとすると大抵はお金がかかるけれど、給料をもらって学ぶことができるなんて最高だと思う。ただ1年目の時は毎回の課題が付いてきたせいで、課題をこなすのに必死で内容は二の次だったから、何のノルマも無く聞ける2年研はありがたい。ただ、ノルマが無いために寝ている人もたくさんいたから、課題の有無は一長一短だと思う。私にはノルマが無い研修が合っていたので3ヶ月に1回くらい研修を受けたい。
今回の研修の中で特に興味深いと思った内容が3つある。
1つ目は「Z世代(1995~2010年生まれ)は変化が大きい時代を生きているので3年区切りくらいでジェネレーションギャップを感じる」という話。
→30歳以上と比べて20代がすぐギャップを感じるのは、学生あがりだから仕方ないのかと思っていた。しかしそうではなく、スマホ普及によって、流行の変化が加速していることが大きいと分かった。少し考えれば分かりそうなことだけど、改めて言われると深く納得してしまった。確かに3つ上や3つ下でも学生時代の差は大きい。そこを意識してコミュニケーションを取ることで、当たり前の押しつけをしなくて良くなりそうだ。
2つ目は「第一印象のイメージはなかなか覆らないこと(=だから初めの身だしなみや言葉づかいは少し気合いを入れよう)」という話。
→見た目より中身!!!という説もよく耳にするけれど、中身が同じでも第一印象が変われば人は良い(そのポイントは人によるが)と感じる方を選ぶ。プライベートはさておき、仕事中は大衆受けする身なりを整えよう。かわいいTシャツも着ていきたいけれど、そういう日は他できちんとしようと思いました。
3つ目は「ミラーリング効果に基づいて考えると、教員の機嫌が良いと子どもたちの機嫌も良くなる」という話。
→わかっちゃいるんだけど疲れてる日だって……とか言い訳をしたくなるけれど、1日の半分以上を一緒に過ごす大人が不機嫌な顔をしていたら子どもが可哀想だよね。と思う。逆らえない大人が不機嫌だと私でも怖い。人間なので当たり前に疲れる日もあるけど、できる範囲で口角を上げて過ごしたい、若いうちは表情筋が柔らかいからにっこりする習慣をつけると良いそうです。にっこり♡♡♡
その他にも、特別支援教育の基本や、2学期初日のポイントなど学ぶべきところがたくさんあった。本当は1つずつもう少し掘り下げて語りたいけれど、夏休みで体力が落ちている上に、久しぶりに会った同期と楽しい華金を過ごしてしまったせいで寝落ち寸前のため、殴り書き推敲無しでおしまいにしようと思います。
結局自分でレポート課題をこなしているじゃないかと思いましたが、自発的に書くレポートほど学びに向かう力が培われるものはないと思うので良しとします。今回の研修、3観点のうちひとつは確実にAですね☺️
ちなみに最近お友だちにマネーフォワードを勧められて、アプリが家計簿をつけてくれるようになりました。お金の勉強、第1歩です。やったね。
それではおやすみなさい。
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