Xで話題になっていた #レズビアン自分史 を思いつくままに書いてみました。 〈幼少期〜小学生〉 ・恋愛に興味がもてなかったので割愛。 〈中学生〉 ・地方の小さなスーパーで百合姫という百合漫画の月刊誌と出会い、女の子同士で付き合ってもいいんだ……と知る。当時は隔月だったのでそれを楽しみに生きていた。(余談:自分がセクマイだとはつゆしらず、ただのオタクだと思っていたので父親のamazonアカウントで百合姫の定期購読をしていた) ・推していたアイドルがバイセクシャルを公言し、自
今日はケース会議を見学させていただく機会があった。 「ケース会議」・・・目の前にいる支援を必要としている子どもの事例に対し、支援方針とチームとしての役割分担を決定するための支援会議 今回は家庭環境が絡まったあやとりのようにぐちゃぐちゃなAさんである。個人情報なので内容はほとんど書くことができないけれど、まず家庭を立て直す話の中で驚いたことを2点挙げる。 1.車は資産なので手放さない限り、生活保護が受けられない →確かに持ち物であり資産だが、今回のケースでは車がないとそも
今日の研修は珍しく別業種のプロから話を聞く機会があった。 私からすると10年以上、その道を極めた人の話は面白い。そもそも継続している時点で尊敬できるし、教員以外の職で知らないことを学べるのも良い。 大人になった今、プロが話す講義を自分で受講しようとすると大抵はお金がかかるけれど、給料をもらって学ぶことができるなんて最高だと思う。ただ1年目の時は毎回の課題が付いてきたせいで、課題をこなすのに必死で内容は二の次だったから、何のノルマも無く聞ける2年研はありがたい。ただ、ノ
様々な情報に溢れていて押しつぶされそうなので、日常の些細な出来事についてだらだらと書いていこうと思います。久しぶりのnoteです。些細な出来事を書ける幸せを感じています、どうか続いて欲しい。それではどうぞ。 帰省シーズンになり、例に漏れず私も実家に帰ってきました。家を出たことにより、昔と比べて家族との相性が良くなったような気もします。 それでも妹と小競り合いになったので今日はそのお話です。あ、結論として妹はやっぱり良い人間だなぁというところに落ち着くので、もし妹がこれ
「自叙伝風の卒論を家族の目に留まるところに置いて実家を出る」という、あまりにギャンブル性の高いカミングアウトを終えたので、現在の家に卒論を持ってきた。この話だけでもノート1本(?)余裕で書けるので気が向いたらまた書くかもしれない。 製本されてから1度も開いていない卒論。この卒論には家族へのカミングアウトという重大な役割がある、と意味をなすり付けて一番目を背けていたのは自分だった。卒業してから1年と少し経って(こう書くと短く感じる)、卒論としての責務も終えて、ようやく手元に
ドキドキしていた4月1日(土)の夜を昨日のように思い出せる今日この頃、クラスの子たちと過ごせるのはあと2日だな…とぼんやり考えながらなんとなくnoteのアプリをダウンロードしていました。 初めての土地で初めての一人暮らしをして初めての社会人で…という、初めての供給過多な教員生活1年目でした。小学校の教員養成大学なのに欲張って幼稚園教諭と保育士免許とある資格を取り、往復1~2時間かけて他大学のサークルに通い、バイトをいくつもかけもちして…という欲張りセットな4年間だったため