衣服を罪悪感なく処分するためにやって効果のあったこと
断捨離で一番最初にやると良いと言われる衣服類。最初は罪悪感からなかなかペースが上がらない。しかし、やり始めるとそのうち慣れてきて手離すことができるようになる。中には全然着ていないけれど、これは絶対に棄てられないもの、曰く付きのものが多かったりする。それまでに着られるものを『棄てる』という選択肢がなかったため、私もまた大変苦戦した。
大切にするのは衣服ではなく自分
やましたひでこ先生のTVの中で『自分を大切にする』という言葉を聞いた。自分が可哀想。何のための空間なのか。家はモノのためにあるわけではない。ヒトのためにあるのだ。
自分もまた自分を大切にしていないのだと気づかされた瞬間だった。
衣服を捨てるためにやったこと
最初は寄付をして手離すことで罪悪感を誤魔化していた。しかし、それでは追いつかないほど服が増えていく我が家。しかも寄付での処分はお金がかかり過ぎる。そこで下記の方法をとることにした。
今年着なかった服と来年絶対着ないと思われる服は、新聞紙に包み『有難うございました』と声を出しながらゴミ袋へ。
◎敢えて感謝の気持ちを声に出す
⇒声に出して感謝をすることで役目が終わったのだと自分を納得させる
◎新聞紙に包む
⇒服を見えなくしてしまうことでゴミ袋へ入れる際の罪悪感を消す
実際この方法でやってみると、処分の際、その袋を見ても何を入れたか覚えていない。要は私にとってそれらはその程度のものだったのだと気づかされた。
この作業をゴミの日の前日ごとに繰り返していった。
暫くすると、クローゼットとタンスに少しずつ余裕が出てくるのが目に見えて分かる。
あぁ、断捨離の効果が出てきたんだ。
これまで衣服の出し入れが本当に苦痛だった。しかし、これがラクになってくるとなんだか心地よい。
効果が見えると更に加速する
その後、片付けに関する動画などを更に見るようになった。最近よく聞くミニマリストの方などの動画なども私を刺激した。そして、リサイクルの活用を始めた。
<主なリサイクル回収ショップ>
ユニクロ
無印
H&M
イオン(年に一度)
特に優秀なのがH&Mと年に一度やっているイオンの回収イベント。
(これについてはまた後日解説する予定です。
リサイクル回収は衣服が蘇るため、気持ちよく手離すことができるのでとてもオススメです。
最後まで読んでいただいて有難うございました(^^)
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